記者の目

【記者の目】再び拡大狙う生地輸出 円安を追い風にできるか

2024/05/20

 コロナ禍を経て、再び生地輸出に力を入れる企業が増えてきた。5月に開かれた生地見本市プレミアム・テキスタイル・ジャパンでもアジアからのバイヤーが多く訪れ、出展社からは「洋服にお金をかけるようになっており、レベルの高...

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【記者の目】ファッション×サブカルチャー ファンの熱量の高さに可能性

2024/04/22

 近年、ファッション業界ではアニメやゲームなどと協業し、ヒット商品を生み出す企業が増えている。各社が口を揃えて話すのがファンの熱量の高さ。協業が購買力の強い新規客との接点になっている。重要なのはファッション企業の視...



【記者の目】注目されるシニアマーケット ポジティブ需要に照準

2024/04/08

 シニアマーケットへの注目度が高まっている。少子化の一方で、高齢者人口は年々増えており、今後の市場性に期待感は強まっている。高齢の就労者が増えているほか、以前よりも行動が活発になっているため市場としての魅力は増して...



【記者の目】キャロットカンパニーの挑戦から考える 商品開発は理念が不可欠

2024/04/01

 近年、夏が長くなる傾向にあり、従来の季節MDが通用しなくなっている。気候変動への対応として、春夏物の比重を増やす企業も増えた。バッグメーカーのキャロットカンパニーはMDの見直しにとどまらず、環境変化で生まれる新た...



【記者の目】スポーツ業界の「コロナ銘柄」浮沈に思う 避けたいブランド価値の毀損

2024/03/25

 MBO(経営陣による買収)による上場廃止や、前年同期比約20%の減収…。新型コロナ禍で密を避けるアクティビティーとして注目され、急成長してきたキャンプ・ゴルフ業界ではこの間、リーディング企業・ブランドで驚きのニュ...



【記者の目】ブライダルリングにも多様性 競合ひしめく市場、カスタムで差別化

2024/03/11

 百貨店を主戦場とするファッションジュエリーブランドで、ブライダルリングのカスタムオーダー企画が増えている。ブライダル市場は競合がひしめく。いかに魅力ある提案をし、差別化できるかが課題となるなか、こうした企画は、嗜...



【記者の目】性の多様性を知る大切さ高まる 全員が能力を発揮できる職場へ

2024/03/04

 性の多様性を意識した経営の重要性が高まっている。日本の人口の約5~8%(約620万~992万人)いるといわれているLGBTQ(性的少数者)。従業員やその家族、取引先、消費者や株主などの中にもいると考えられる。企業...



【記者の目】過去最高業績相次ぐスポーツメーカー 企業体制も“筋肉質”に

2024/02/26

 国内スポーツメーカーは23年度業績で相次ぎ過去最高を計上しそうだ。23年12月期のアシックスは過去最高の業績となった。24年3月期の3社もコロナ禍前を上回る売上高を予想する。スポーツイベントの再開や運動習慣の回復...



【記者の目】産地の生存戦略 ストーリーと品質の両面で需要獲得へ

2024/02/19

 コロナ禍のダメージや後継者不足などにより、存続の危機に立たされている国内の繊維産地企業。停滞・鈍化する現状から脱するための行動を、各企業が取り組み始めている。産地の持続もそうだが、取り組みの根底にあるのは、〝良い...



【記者の目】SC開発にブレーキも… イオングループは増床含め拡大を継続

2024/02/05

 SCの開発にブレーキがかかっている。建築コストが上昇、建設の人手不足が深刻なためだ。コロナ下よりは改善したとはいえ、テナントの出店意欲も高いとは言えない環境にあるが、イオングループ各社は、地域特性に応じた施設の多...