アフターサービスを備えるDtoC(消費者直販)ブランドがECを中心に増えている。自社で丈調整や破れ、ほつれのお直しに対応するところや、機能性素材の再加工サービスなど幅広い。売って終わりではない取り組みに力を入れ始めている。
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新施策に積極的な投資
DtoCブランドの特徴として、継続品番よりもシーズンごとに新しい服を販売することが多い。そのため、同じ生地やデザインでの再販売を望む顧客からの要望があったとしても、再生産が難しかったりする。「お気に入りの同じ服が欲しい」という要望を少しでも解消できる手段として、アフターサービスで長く愛用できるなど満足度を高める施策が増えている。
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