“商品模倣”の線引きはどこか 本物と類似品を写真で比較 レディス2社の訴訟事例から

2026/05/11 06:29 更新有料会員限定NEW!


 3月19日付でEC「グレイル」を巡る商品模倣問題を報じた。運営会社に対して不正競争防止法に関する訴訟を起こしたマッシュスタイルラボとマークスタイラーの事例から、本物と類似商品の画像を比較する。両社が問題にした模倣の線引きがどこにあったのかを見る。

(相神優波=本社編集部)

【関連記事】後を絶たない商品模倣問題 生じる背景と今後の対策は?

部分的に異なっていても…

 特定のトレンドを追いかけて商品企画をする以上、複数ブランド間でデザインが似通うことが起こり得る。しかし今回の事例では、2社の特定の商品を模倣したと強く疑われるほど細部まで酷似する箇所が多かった。

 どれほど酷似しているかは、写真を見れば一目瞭然だ。マークスタイラーが問題にした商品の一つが写真①。左が、22年10月に販売した「ダズリン」の「レイヤードパイピングニットワンピース」(税込み1万1000円)。右はグレイルが23年2月に4399円で販売した商品だ。商品特徴の大ぶりなフリル襟とパイピング、襟の重なり方など細部のデザインが一致している。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

繊研電子版「単体プラン」限定で
ご契約当月末まで購読料無料!

さらに今だけ!業界の基礎知識を学べる
ファッションビジネスガイドをプレゼント

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定ピックアップニュース解説



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事