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「パリゴ」 首都圏初のメンズ新業態をギンザシックスにオープン

2024/04/11

 セレクトショップ「パリゴ」を運営するアクセ(広島県尾道市、高垣孝久社長)は4月6日、東京・銀座の「ギンザシックス」5階に首都圏初のメンズ店であり、新業態の旗艦店となる「ル・グランドクローゼット・ドゥ・パリゴ/マン...

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英レザーバッグ「ザ・ケンブリッジ・サッチェル・カンパニー」 24年秋冬からブランド名とロゴ変更

2024/04/10

 輸入商社のエスピービー(名古屋市、後藤裕次代表)が販売する英国のレザーバッグ「ザ・ケンブリッジ・サッチェル・カンパニー」は、24年秋冬からリブランディングする。ブランド名を「ケンブリッジ・サッチェル」に改め、ロゴ...



《新天地で根づきゆく種》木曽川染絨 素材のわかるデザイナーを目指して

2024/04/10

 神奈川県出身の木野智絵さんは23年4月、木曽川染絨(岐阜県笠松町)に入社し、デザイナーになる夢への一歩を踏み出した。安藤篤史社長の応援のもと、現場で素材、染色を学び、その知識を生かしたデザイナーを志す。【関連記事...



田村駒 環境配慮、機能性素材を強化 協業で新素材や品番充実

2024/04/10

 田村駒は、環境配慮素材や機能素材の打ち出しを強化している。22年11月以来2回目となる「サスティナブル&機能素材展」を東京本社で開いた。シーズンレス、ジャンルレスで打ち出し、様々な切り口や協業などを見せた。(高田...



24~25年秋冬トレンド解説 ①ミニマル&ラグジュアリー シンプルを華やかに

2024/04/09

 24~25年秋冬は引き続き、色数を抑えたシンプルなスタイルが広がっている。なかでもビッグトレンドとして注目されているのが、ミニマルなデザインのなかにラグジュアリーな要素が光る「ミニマル&ラグジュアリー」。手仕事や...



《伊藤忠・循環型社会への挑戦①》リサイクルポリエステル「レニュー」 経済合理性との両立を目指す

2024/04/09

 サステイナビリティーと経済合理性をいかに両立するかが業界の課題となっている。伊藤忠商事は、〝動脈〟と〝静脈〟が連動する循環型社会の構築に向けた取り組みを推進している。(北川民夫)DMT法生かして 「19年に立ち上...



《新天地で根づきゆく種》小塚毛織 唯一無二の〝強い〟生地に導かれ

2024/04/09

 「一度断られた時に、〝また機会があれば〟と言われた。それなら機会は自分で作ろうと」。香川出身で神奈川の美術大学を卒業した横井春奈さんは、採用を断られても、そこで働く夢をかなえるべく尾州産地に飛び込んだ。【関連記事...



奈良の福祉事業所「グッドジョブ!センター香芝」 アート、デザインから仕事を創出

2024/04/09

 奈良県香芝市の障害福祉事業所「グッドジョブ!センター香芝」は、常識にとらわれない方法でアートとデザインによる新しい仕事を生み出している。誰もが商品を作れるようデジタル工作機を取り入れるほか、制作方法やノウハウは全...



東京ブランド24~25年秋冬 クラシック要素を生かし、内面的な魅力を引き出す

2024/04/08

 東京ブランドは24~25年秋冬向けで、クラシック要素を現代女性に引き付けて表現するスタイルが目を引いた。テーラードアイテムを軸にしたマスキュリン&フェミニンはメイントレンドとして変わらないが、内面的な魅力を引き出...



《新天地で根づきゆく種》移住で広がる可能性 産地で見つける自分だけの強み

2024/04/08

 やりがいや個性、「好き」を追い求める若者たちが産地に集まり始めた。尾州のファンシーツイード、備後のデニム、遠州の高密度な綿織物――故郷や親しんだ居住地を離れ、産地ならではの技術を学び、自分だけの強みを身に着けたい...