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商業施設で導入目立つ大型デジタルサイネージ 集客や広告収入で効果

2024/08/28

 大型のデジタルサイネージを導入する商業施設が増えている。用途はイベントでの活用による集客、外部企業への広告枠の販売など様々だ。安い設備投資ではないが、導入した施設ではメリットを実感する声が多い。立地や特性を生かし...

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国内デザイナーブランド秋冬の立ち上がり 久々に先物買いの動き

2024/08/27

 国内デザイナーブランドの24年プレフォール&秋冬の立ち上がりは、今すぐ着られるものだけでなく、久々に先物買いする動きが見られる。幾つかのブランドで、ツイードブルゾンやニットアイテムなどが動いている。デニムパンツな...



「#ワークマン女子」出店加速 家族向けカジュアル業態へ

2024/08/27

 ワークマンは「#ワークマン女子」業態で今秋からの出店加速に合わせ、同業態限定のタウンカジュアルのPBを強化する。現在の主力業態「ワークマンプラス」に代わり、出店の軸を担う業態と位置付け、プラス業態900、女子業態...



福井の協同組合方式の専門店街「エルパ」 従業員満足を高め、売り上げ伸ばす

2024/08/27

 福井県では地元事業者が協同組合を形成し、共同で運営するSCが長く地域のニーズを支えてきた。県内最大規模を誇る大型SC「フェアモール福井」の専門店街「エルパ」は協同組合福井ショッピングモールが運営し、年間の定休日数...



《アパレル業績アンケートから㊤》重点は商品力、EC

2024/08/26

 繊研新聞社が行った23年度アパレル業績アンケートで、24年度の業績見通しや経営課題、投資と成長戦略を聞いた。22年度と比較可能な200社の23年度の売上高合計は前年度比3.3%増で、3年連続で増加した。復調傾向を...



《全国主要SCアンケート調査から㊤》意欲を妨げる建築費、人手不足

2024/08/26

 繊研新聞社が実施した23年度全国主要SCアンケート(回答数405)では、9割余りが売り上げを伸ばし、全体としては19年度を上回る動向となった。コロナ禍から反転したにぎわいはSCの追い風になっているが、建設費の高騰...



《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》⑦「星野夜」 創作した物語から商品化

2024/08/26

 自身で創作する漫画や小説などの作品世界をアクセサリーや雑貨などに落とし込む作家「星野夜」(ブランド名でもある)は今春に入居したばかり。そのダークファンタジーな世界を具現化した商品の魅力を伝え、ブランドのファンをつ...



《世界が注目した日本のテキスタイル》①サステイナブル 上質、高級感かつ環境配慮

2024/08/26

 25~26年秋冬向け欧州素材見本市には、海外販路開拓を狙い新規も含め多くの日本企業が出展した。サステイナブル素材や日本ならではの合繊、デニム、独自加工など、海外に無い高付加価値テキスタイルに注目が集まった。(三冨...



《NY合同展の日本ブランド》ショップ・オブジェクトとNYナウ夏展 来場者少なくネットオーダーが増加

2024/08/23

 ギフトの合同展ショップ・オブジェクト(8月4~6日)とNYナウ(4~7日)は、「今回初めてスロー(低調)だった」「普段来るバイヤーを見かけない。オーダーも控えめ」など、来場者が少ないという声が共通して聞かれた。ネ...



《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》⑥「ユーキヨシオカ」 好奇心を解き放つジュエリー

2024/08/23

 デザイナーの吉岡優希さんが代表を務めるジュエリーブランド「YukiYoshioka」(ユーキヨシオカ)は、「好奇心を解き放つ」をテーマに、ユニークな構造のジュエリーを揃える。デザイナーズビレッジに入って2年目で、...