25~26年秋冬向け欧州素材見本市には、海外販路開拓を狙い新規も含め多くの日本企業が出展した。サステイナブル素材や日本ならではの合繊、デニム、独自加工など、海外に無い高付加価値テキスタイルに注目が集まった。
(三冨裕騎)
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欧州での各種環境規制が進む中で、国内素材スタートアップが開発した新規サステイナブル繊維への関心は確実に高まりつつある。アパレルへの採用事例が増えつつあり、各社は素材バリエーションを充実している。