フィレンツェで行われたピッティ・イマージネ・ウオモ、パリのメンズファッションウィーク。1月には珍しく暖かかった。さすがにまだ26年春夏物を着ている者は少なかったが、例年よりも軽めの装いが多かった気がする。
(ライター・益井祐)
【関連記事】26年春夏メンズファッションウィークスナップ レトロ〝ワル〟ファッション席巻
ピッティ・ウオモ
ピッティでは〝クラシック〟が大復活。それはテーラーリングのクラシコだけではなかった。アメリカンをはじめビンテージテイストな装いが多かった。ジーンズにチノパン、パンツは太め、ミリタリーパーカやカウチンジャケットを合わせる。その派生か、カウボーイハットもよく見かけた。スーツやテーラーリングと合わせるスタイルは、70、80年代の雰囲気を醸し出していた。





英国調のかっちりとしたテーラーリングも見かけたが、リラックス感のあるゆったりとしたシルエットが主流。それはスタイルを問わず、メンズファッション全体的に言える傾向なのかもしれない。ちなみにテーラーリングにタートルネックがちょい気になった。




暖かいとはいえ冬真っ盛りなのでアウターに目が行く。コートはダブルやステンカラーが多く、柄物ではチェックも。またムートンをはじめ襟元ボアのアビエターも印象に残っている。シューズは実用性の強いゴム底をよく見かけた。






