花王が開発 肌に極細繊維を吹きつける技術に注目
2019/01/16
花王が開発した、極細繊維を肌に吹きつけて積層し極薄膜を形成する「ファインファイバー技術」が注目されている。19年中に同技術を活用した化粧品の商品化を目指すほか、他社を交えた幅広い技術活用を検討している。(小島稜子...
2019/01/16
花王が開発した、極細繊維を肌に吹きつけて積層し極薄膜を形成する「ファインファイバー技術」が注目されている。19年中に同技術を活用した化粧品の商品化を目指すほか、他社を交えた幅広い技術活用を検討している。(小島稜子...
メーカーや卸、専門店といったスポーツ用品関連企業はゴールデン・スポーツイヤーズという追い風に乗り、事業拡大に弾みをつけたい構えだ。しかし、今年も世界的には米中貿易摩擦や中国の経済減速、英国のEU(欧州連合)離脱、...
19年春は大手セレクトショップによる新業態が相次ぐ。既存業態が歴史を重ねるなかで欠落してしまったテイストや客層を狙い、今の消費者の好みに合わせてオン、オフ関係なく着られる服やテイストのミックス感を打ち出す。自社の...
繊研新聞社が中小専門店を対象に行った「19年のファッション販売見通し」アンケート調査で、「10月の消費増税への影響と対策」を聞いたところ、6割の店が「懸念」していると回答し、個々に対策を練っていることが分かった。...
大手チェーン専門店の郊外SC中心のカジュアルブランドが過渡期を迎えている。5年ほど前は新業態開発もさかんだったが、出店環境やトレンドが変わり、最近は苦戦傾向。各社は改めて出店方針や生産体制の見直し、商品デザイン面...
「AI(人工知能)やコンピューターがファッションを決めて面白いですか?」と話すのは、ディープラーニングを活用した社会実装事業を手掛けるベンチャー企業、アベジャの岡田陽介社長。「ファッションにはノイズが必要。AIや...
作業服・作業用品主体の専門店チェーンのワークマンが、昨年9月から一般客向けに出店を始めた高機能ウェアの新業態「ワークマンプラス」が売れている。初年度は有力SCを中心に出店する予定だったが、反響が大きいため路面店も...
18年8月期(連結)で売上収益2兆円超えを果たしたファーストリテイリング。主力のユニクロは、海外の売り上げ規模が国内を上回った。柳井正会長兼社長は「世界中どこの国でも同じ商品で勝負できる、グローバルブランドとして...
フィルムの主力レディスブランド「ダブルスタンダード・クロージング」が売り上げを伸ばしている。プレフォールの商品を販売し始めた6月から動きが顕著になり、前年同月比で6月10%増、7、8月は前年並みだったが9、10月...
「ケイト・スペードニューヨーク」は19年春夏コレクションから、ニコラ・グラスが新しいクリエイティブディレクターに就任した。気分が高揚するカラーパレット、どこか懐かしいレトロな雰囲気。可愛らしさもありながら、テクス...