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IFSの池西氏、19年春夏のテキスタイルトレンド語る

2018/02/07

 キーワードは、トランスカテゴリー――伊藤忠ファッションシステムのクリエイティブディレクターで、国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会日本代表の池西美知子さんに、19年春夏のテキスタイルトレン...

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変わる西陣産地 伝統技術の進化で新市場を開拓

2018/02/06

 西陣産地が変容しつつある。伝統的な和装や法衣、人形などに使われる織り技術を進化させ、アパレルやインテリア、バッグ、雑貨まで幅広い市場を視野にした素材開発が進んでいる。欧米輸出でも実績をあげる企業も出始め、産地の可...



スポーツアンダーウェア「オドロ」 今春日本に本格進出

2018/02/02

 スイスのスポーツアンダーウェアメーカー、オドロがリブランディングを進めている。スポーツアパレル業界で経験の長いクリストフ・ベズ氏をCEO(最高経営責任者)に起用。新戦略に基づき、「オドロ」をアンダーウェア専門ブラ...



ベイシアが衣料品の新業態 量販で次世代を捉える

2018/02/01

 広いワンフロアに衣食住を揃え、一つのレジで低価格品を販売するスーパーセンター。これを北関東で運営するベイシア(前橋市)が、衣料品の新業態を立ち上げた。「エブリーウェア」は、スーパーセンターを引き継いだ価格を武器に...



板谷由夏さんのジーンズブランド「シンメ」が人気の理由

2018/01/31

 チェルシーフィルムズが企画・販売するレディスジーンズブランド「シンメ」が人気だ。デザインするのは、女優の板谷由夏さん。 長く愛せるベーシックなデザインと、骨太な物作りの背景、大人の女性を美しく見せるシルエットが支...



19春夏PVNYに日本から7社 エコ、オーガニックに目

2018/01/30

 19年春夏向けプルミエール・ヴィジョン・ニューヨークには日本から7社が出展した。全体的にオーガニックやサステイナブル(持続可能性)への関心が高まっている。また、しわ加工と、ぬめり感のある生地が注目された。(ニュー...



10年着れるアパレル「10YC」 三方良しのビジネスで

2018/01/29

 アパレルECの10YC(東京、下田将太社長)が販売しているオリジナルウェア「10YC」のコンセプトは「10年着られる服」。透明性、品質、持続性を企業理念に掲げ、買い手と作り手がともに豊かになる服を販売、注目されて...



シルク高騰 中国で需給バランス崩れ 最終製品に影響

2018/01/26

 シルク原料の高騰が止まらない。世界のシルク原料生産の約7割を占める中国で、生産減少と需要拡大が続き、価格は史上最高値を更新した。一大産地である嘉興生糸取引所では、中級クラスの3~4Aクラスの現物生糸が17年末に1...



ルミネ新宿、増収ペース ショップとの連携強化実る

2018/01/25

 ルミネ新宿は、衣料品を含めて売り上げを順調に伸ばしている。ショップと連携した独自性を訴求するMD強化策と、VMDを軸とした店頭活性化策が実った。今期(18年3月期)の全館売上高は18日までで前年同期比1.4%増。...



ルミネエスト、下期の売上順調 ヤング苦戦も新店寄与

2018/01/24

 ルミネエスト(東京都新宿区)は下期(17年10月~18年3月)に入り、主力のヤングレディスファッションが苦戦しているものの、OL向けファッションやコスメ、雑貨、秋に新店を導入した食分野などが寄与し、売り上げを順調...