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エスティーカンパニー環敏夫社長 場と人が何よりも大事

2021/04/09

 群馬県桐生市、高崎市でメンズ・レディスセレクトショップを運営するエスティーカンパニーが、新型コロナウイルス下でも健闘している。18年3月に移転・増床した桐生店は、20年8月~21年3月の売上高が前年同月実績を上回...

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東京ブランド21年秋冬 自由で新しいバランス

2021/04/08

 東京ブランドの21年秋冬向けは、一つのスタイルに限定されない、新しいバランスを試みる傾向が目立った。コロナ禍の制限された環境でも、自由に装う気持ちの良さを感じてもらいたいとリアルクローズに引き付けたユニークな世界...



21~22年秋冬東京ブランド《メンズ展示会から》 定番の新解釈で見せる

2021/04/07

 東京ブランドの21~22年秋冬メンズ展示会では、ブランドの背景にあるオリジナルの匂いを感じさせる新作が充実した。レトロで艶のある空気感やストリートのユニセックスのムード、アイテムミックスのハイブリッドデザインなど...



ロンドン、ミラノ、パリに見る注目の若手デザイナー コロナ下でも開く才能の芽

2021/04/06

 パンデミックはファッション業界をスローダウンさせたが、若い才能の芽を摘み取ることはできなかった。21~22年秋冬コレクションでも若手デザイナーたちの動向が気になった。コンテンポラリーやハイストリートなど、マスに向...



東京ブランド21年秋冬 エレガンスを明確に

2021/04/05

 東京ブランドの21年秋冬向けは、テーラードアイテムの新しいスタイルが目を引く。コロナ禍でも、エレガンスの軸をぶらさない強い意志を感じさせるともに、時代に合った着心地や形へと改善していくファッションデザイナーの姿勢...



傘袋でエコ需要を喚起 ビニール袋の使用削減へ

2021/04/02

 エコバッグに続き、傘バッグの提案が増えつつある。雨の日になると商業施設などでビニールの傘袋が提供され、大量の使用済み袋が発生するが、サステイナビリティー(持続可能性)の観点からも繰り返し使える傘袋でエコ需要を喚起...



【マスイユウのYUラブLFW】ロンドンのアジアンパワー 躍進する中国の若手デザイナー

2021/04/01

 「#ストップアジアンヘイト」--世界ではアジア人差別に対する運動が広がりをみせている。ファッションでもフィリップ・リムやスージー・バブルことスージー・ラウなどが中心となり、ソーシャルメディアで積極的に活動。そんな...



ユナイテッドアローズ 店頭起点で働き方改革 ニーズ対応の速度上げる

2021/03/31

 4月1日付でユナイテッドアローズの社長に就任する松崎善則副社長は、当面の経営の重点について「商品調達計画の見直しやOMO(オンラインとオフラインの融合)推進で稼ぐ力を取り戻しつつ、不採算事業の見極めと整理も急ぐ」...



繊産連 取引適正化に向けた「自主行動計画」でフォローアップ調査 8割以上が「実施済み」または「実施中」

2021/03/30

 日本繊維産業連盟(繊産連)は、業界の取引適正化に向けた「自主行動計画」の20年度のフォローアップ調査結果をまとめた。中小企業庁が開いた中小企業政策審議会中小企業経営支援分科会の「第12回取引問題小委員会」で、富吉...



メーカーズシャツ鎌倉 EC好調の裏に「有人チャット」あり

2021/03/29

 「モノではなくサービスを売れ、というのがうちの会社。では、ECでサービスを売るってどういうやり方があるのか。ずっと課題だった」と話すのは、メーカーズシャツ鎌倉の関連会社で同社のEC事業を手掛けるSMR(東京)の田...