中小専門店の消費増税対策 「8%移行時より懸念」5割
2019/01/10
繊研新聞社が中小専門店を対象に行った「19年のファッション販売見通し」アンケート調査で、「10月の消費増税への影響と対策」を聞いたところ、6割の店が「懸念」していると回答し、個々に対策を練っていることが分かった。...
2019/01/10
繊研新聞社が中小専門店を対象に行った「19年のファッション販売見通し」アンケート調査で、「10月の消費増税への影響と対策」を聞いたところ、6割の店が「懸念」していると回答し、個々に対策を練っていることが分かった。...
大手チェーン専門店の郊外SC中心のカジュアルブランドが過渡期を迎えている。5年ほど前は新業態開発もさかんだったが、出店環境やトレンドが変わり、最近は苦戦傾向。各社は改めて出店方針や生産体制の見直し、商品デザイン面...
「AI(人工知能)やコンピューターがファッションを決めて面白いですか?」と話すのは、ディープラーニングを活用した社会実装事業を手掛けるベンチャー企業、アベジャの岡田陽介社長。「ファッションにはノイズが必要。AIや...
作業服・作業用品主体の専門店チェーンのワークマンが、昨年9月から一般客向けに出店を始めた高機能ウェアの新業態「ワークマンプラス」が売れている。初年度は有力SCを中心に出店する予定だったが、反響が大きいため路面店も...
18年8月期(連結)で売上収益2兆円超えを果たしたファーストリテイリング。主力のユニクロは、海外の売り上げ規模が国内を上回った。柳井正会長兼社長は「世界中どこの国でも同じ商品で勝負できる、グローバルブランドとして...
フィルムの主力レディスブランド「ダブルスタンダード・クロージング」が売り上げを伸ばしている。プレフォールの商品を販売し始めた6月から動きが顕著になり、前年同月比で6月10%増、7、8月は前年並みだったが9、10月...
「ケイト・スペードニューヨーク」は19年春夏コレクションから、ニコラ・グラスが新しいクリエイティブディレクターに就任した。気分が高揚するカラーパレット、どこか懐かしいレトロな雰囲気。可愛らしさもありながら、テクス...
ヤマトインターナショナルは今期(19年8月期)、「シテラ」「ペンフィールド」など新規ブランドを中心に「新たな価値・つながり方」を提供することで、さらなるファンの拡大を目指す。ウェブマーケティングを強化するなどEC...
ヤングレディスチェーン専門店の冬商戦は、アウターの動き出しは遅かったものの、気温低下とともにボアや中わたのショートアウターが売れている。レパード柄やチェック柄、プリーツのひざ下丈スカートにはベーシックなニットトッ...
国内の合繊テキスタイルの主力である北陸産地が苦境に立たされている。中国の環境規制や国内物流業界のドライバー不足を背景に、生地の最終出荷を担う染色加工場に大きな影響が表れている。注文があっても「染められない」「運べ...