コロナの影響は?東京デザイナーブランドに聞く㊤
2020/05/27
新型コロナウイルスの感染拡大がアパレルビジネスに大きな支障をきたす中で、付加価値を追求する国内デザイナーブランドは冷静に現状を把握し、次のアクションに動いている。繊研新聞が25ブランドに行ったアンケート調査では、...
2020/05/27
新型コロナウイルスの感染拡大がアパレルビジネスに大きな支障をきたす中で、付加価値を追求する国内デザイナーブランドは冷静に現状を把握し、次のアクションに動いている。繊研新聞が25ブランドに行ったアンケート調査では、...
セレクトショップで人気のレディスブランドの20~21年秋冬は、セーターやアウターとして使えるジャケット、軽いコートなどの中衣料に受注が集中した。昨年、レディス市場でウールコートが振るわなかったこともあって、長いタ...
三越伊勢丹は政府の緊急事態宣言の全面解除を受けて、4月8日から全館休業している首都圏6店を「5月30日に全館営業を再開する方向で調整している」(杉江俊彦社長)。再開時は催事場など一部を除き、休業前とほぼ同様の売り...
5月に入り少しずつ店舗の営業が再開しつつあるものの、4月は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業や時短営業が相次いだ。普段、店頭に立つ販売員は在宅での仕事を余儀なくされた。店で働くメンバーをまとめていた...
新型コロナウイルスの感染拡大は、サステイナブル(持続可能)経営を掲げてアパレル業界が過剰在庫や値引き乱発の抑制へ動き出した矢先の出来事だった。4月下旬にはほぼ全店休業となるチェーン専門店も多く、「売り場が無ければ...
台湾は新型コロナウイルス感染予防の迅速な水際対策が実り、終息感が出てきた。第1感染者が確認された1月21日以降、市場では休業する商業施設はほぼなかったものの、2~4月は客数が落ち、4月の主要な百貨店売上高は良くて...
「大阪モデル」に基づく自粛の一部緩和を受け、兵庫、京都を含め関西の主要商業施設の営業再開が日を追うごとに広がっている。もっとも、「3密」を避けた上で、生活必需品売り場・テナント主体の営業で、全面再開には至っていな...
シェア工房のファブカフェは、「これまでのファブ、これからのファブ」をテーマにトークディスカッションをオンラインで開いた。現在、コロナ禍で人やモノの動きが制限される一方、新しい物作りの可能性も出ている。メインスピー...
新型コロナウイルスの世界的な広がりによって、ファッションビジネスも大きな影響を受けている。20~21年秋冬コレクションは終えたものの、生産や市場での販売は依然として不透明だ。一方で、21年春夏コレクションに関して...
東京ブランドの20~21年秋冬は、機能アウターやスポーツのディテールを取り入れたハイブリッドなスタイルが目を引く。アクティブで品の良さも備えた二面性に今シーズンらしさがある。(須田渉美)【関連記事】東京ブランド2...