24年7月末、岐阜高島屋が閉店し〝百貨店なし県〟となった岐阜。県内のSC関係者は、その役割を「SCが担っていくべきだと感じている」と強調する。百貨店がなくなっても顧客はそこに居続ける。JRで20分という名古屋での購買も増えているが、「地元で買いたい」というニーズは根強い。SCは改装やブランドの誘致で、顧客に応える売り場作りに乗り出した。
(森田桃子)
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