【FBプロフェッショナルへの道⑦】ファッション産業が直面する課題 解決のヒントはどこに?
2024/01/26
本格的なアフターコロナ、ウィズコロナの時代を迎えました。コロナ下で消費や生活のスタイルは大きく変化し、従来の延長線上だけでは発展はおろか、淘汰(とうた)されてしまう時代です。産業全体の大きな課題であるDX(デジタ...
2024/01/26
本格的なアフターコロナ、ウィズコロナの時代を迎えました。コロナ下で消費や生活のスタイルは大きく変化し、従来の延長線上だけでは発展はおろか、淘汰(とうた)されてしまう時代です。産業全体の大きな課題であるDX(デジタ...
コロナ下に開業した個店は、想定外の過酷な状況を乗り越えて奮闘している。各店のオーナーがそれぞれの強みを生かし、厳しい状況を耐え抜いてきた。コロナの流行が収束し、消費動向やライフスタイルが大きく変化する中、その先に...
ワンクリックで欲しい物が手に入る時代。「欲しい」から「手にする」までの距離は大幅に縮まった。しかし、だからこそ欲しくても手に入らない物に人は熱中する。時間と労力を使い、手に入れた時の喜び。「欲しい」から「手にする...
スタイレム瀧定大阪は、展示会「日本をつなぐ展」を開いた。ジャージーを扱う二つの課が、国内のカットソー縫製工場などと協業したものだ。ジャージーの生地や製品は地産地消の傾向が強いことから、アパレルに縫製工場を紹介し、...
繊研新聞社は中小ファッション専門店に「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」を実施、24年春夏仕入れ計画及び商品仕入れの考え、商品単価の上昇傾向や消費マインドの変化、メーカーとの関係性などを聞いた。人流増や...
【パリ=小笠原拓郎】オリンピックを前に至るところで工事が進められているパリで、24年春夏パリ・オートクチュールが始まった。オートクチュールらしい豊かな手仕事を感じさせるコレクションが続いている。(写真=シャネルは...
「高島ちぢみ」などで知られる滋賀県の高島織物産地は、大阪で25年春夏向けビワタカシマ展を開いた。サステイナブル(持続可能な)原料使いや表面変化にこだわった織物などバリエーション豊かな春夏向け生地を提案した。(三冨...
バロックジャパンリミテッドは24年春夏物で、Y2Kトレンドに引き続き注目する。ストリートやスポーティーなスタイルにレース使いやビジューの装飾で甘さをミックスするのが新しい。素材は箔(はく)加工したデニムやサテンな...
岐阜県の高山を中心とする飛騨地方で100年近く愛されてきた作業ズボン「乗鞍印」が知名度を高めている。3年ほど前、生産元の後継者不足で途絶える寸前となっていたが、専門店「山の耳」を営む峐下(はげした)康一さんが引き...
伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役会長CEO(最高経営責任者)は1月23日、大阪市内で開いた会見で、「繊維はやり方次第でいくらでも(成長の)方法はある。欲しいと思ってもらえる付加価値の高い商品を作り、価格を上げていか...