蝶理インドネシア 日本、中東向けでテキスタイル事業が堅調
2023/12/05
蝶理インドネシアは、堅調な生地輸出をさらに伸ばす。合弁染色加工拠点であるウラセプリマを活用した事業が「軌道に乗ってきた」(花島武蝶理インドネシア社長)と日本向けのブラックフォーマル用途が堅調で、中東民族衣装向けは...
2023/12/05
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長年、ある大手アパレル企業で働いていた人に聞いた話だ。昭和が終わり、平成に入ってしばらくすると、自社のブランドを出店する際、百貨店でもファッションビルでも、客数の多さと、どれくらいの売上高が見込めるかが立地選びの...
「パシーマ」という寝具を作る龍宮という企業に日本の製造業の底力を見た。他にない、あるいは他がやらない技術と、品質でも徹底的に磨いた一品に全力をかける。ここまでやるには並々ならぬ努力と根気が必要だろう。それを消費者...
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伊藤忠商事が運営する「ランバン」のライセンス事業が好調だ。ランバン事業全体の23年1~9月の売上高は「前年同期比で2ケタ増に近い販売状況」となった。同社は「コロナ禍明けのオケージョン需要の高まりをとらえた。百貨店...
作業着スーツ発祥のボーダーレスウェア「ダブリューダブリューエス」(WWS)を企画・販売するオアシスライフスタイルグループは、WWSの公式モデルとして、実業家の堀江貴文氏を起用した。【関連記事】「WWS」のオアシス...
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欧州のバッグ・シューズブランドは、24年春夏も引き続きブランドの定番アイテムをブラッシュアップしたコレクションを提案している。タイダイや刺繍、カットワークなど、手仕事をポイントにしたデザインが多い。デイリーに使い...
24年春夏コレクションでは引き続きスタンダードアイテムがトップトレンドとなった。もちろん、それは単純なスタンダードではなく、「スペシャルな普通」。誰もが日常的に身に着ける白シャツやデニムパンツを、いかに新鮮に見せ...
蝶理の創業は1861年、設立は1948年9月。このほど設立75周年を迎えた。現在の業績は好調と言っていい。21、22年度と2期連続で経常利益100億円台を達成した。「新たなステージ」と位置付ける「経常利益100億...