《編集委員がお答えします》ブランドの認知度アップのカギは?
2024/06/14
「どのブランドも認知度ゼロの状態からどのように大きくなっていくのでしょうか。個人的な予想はコレクションを出してそこで一気に知名度が上がるように思いますが、それくらいしか予想がつきません」という質問をいただきました...
2024/06/14
「どのブランドも認知度ゼロの状態からどのように大きくなっていくのでしょうか。個人的な予想はコレクションを出してそこで一気に知名度が上がるように思いますが、それくらいしか予想がつきません」という質問をいただきました...
日本の流通の先行指標となるアメリカでは、自社ブランドの中古品をリセールまたはレンタルするブランドが増えている。サステイナビリティーを気にする消費者を引きつけ、売上高も増えるなど一石二鳥になるからだ。リセールもレン...
ファッションビル・駅ビルの5月商戦は引き続き、大半の施設が前年超えだった。休日が前年同月よりも1日少なかったが、ゴールデンウィーク(GW)商戦が好調で、それ以降も来館者数が全体として伸び悩んだものの、気温の上昇で...
ファミリアは、企業文化の刷新へデザイン経営に力を入れ、新たな取り組みを進めている。阪急うめだ本店との協業イベントは物販、ワークショップ、ウィンドー装飾などを組み合わせ、複数のフロアをまたぐ形で実施したチャレンジ企...
エースの札幌市の直営店「エースバッグス&ラゲージ」ココノススキノ店がインバウンド売り上げを伸ばしている。23年11月の開店以来、売り上げに占める免税比率は約4割を維持し、雪まつりと春節(中国の旧正月)が重なった時...
DtoC(消費者直販)レディスブランド「アンミヌ」は、大人女性が等身大で楽しめるフェミニンスタイルが売りだ。19年4月に自社ECから開始し、百貨店での期間限定店との両軸で売り上げを伸ばしてきた。右肩上がりで成長し...
ピースピーススタジオ(ソウル、パク・ファモク代表)が運営する韓国のライフスタイルブランド「マルディメクルディ」は、東京・代官山に日本初の旗艦店をオープンした。韓国の店舗よりも広く、ゆとりを持った空間が特徴だ。リア...
イタリアのタンナーの「ピオ・ドゥジーニ」と「イタルペル」は6月上旬、伊大使館貿易促進部の展示ルームで、昨年に続く2回目の展示商談会を開いた。ともに家族経営の有力タンナーで、特徴ある製品に理解のある取引先を開拓した...
学生の多くは授業で環境問題を学んでおり、サステイナブルに対する意識が高い。授業がきっかけで環境・人権面に問題意識を持ち、ファッション系サークルや学生団体で課題解決に向けて活動する学生もいる。学生たちは、大量生産・...
ソウルから地下鉄で約1時間、仁川港周辺に広がる旧市街を訪れた。近代史に何度も登場する街だ。鎖国政策をとっていた朝鮮王朝に対し1883年、日本を含む列強諸国が開港を要求して、仁川港が開港する。以降、各国が港周辺に租...