ユナイテッドアローズの自社レディスブランドを集積した新業態「エディット・ユナイテッドアローズ」の1号店が9月10日、大阪・梅田のグランフロント大阪南館1階にオープンした。
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「自分自身のためにファッションを楽しむ女性」を対象に、立地や客層に応じて自社ブランドの商品を揃える。1号店は「ユナイテッドアローズ」「アストラット」「コンテ」「イウエン・マトフ」と、仕入れブランドを組み合わせて提案する。
売り場面積は317平方メートル。ブランドごとではなく、ベーシック、モード、ナチュラル、ストリート、フェミニンなどテイストで分けて商品を見せる。主要ターゲットが40代前後のブランドもあるが、陳列やスタイリングの工夫で若年層の取り込みも狙う。
近隣の商業施設であるルクア大阪にユナイテッドアローズの店舗があるが、扱いの少ない自社ブランドをエディットに集めた。今後も同じ手法でエディットの店舗を増やす考えだ。