新着ニュース

レディス専門店 冬物実需さらに遅れる アウターは気温低下に合わせて

2024/11/08

 都心のレディス専門店では先物買いが減り、冬アウターの販売が苦戦している。例年は9月ごろから売れ始めるが、今季は振るわなかった店が多い。代わってニットアイテムや非ウールのジャケットが堅調だ。11月以降も重衣料の提案...

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専門店レディス11月の売り場観測 主役の冬アウターを素材や色で一工夫

2024/11/08

 暖冬を見越して入荷を遅らせてきた本格的な冬物の入荷が相次ぐ。コートやダウンジャケット、肉厚のニットプルオーバーなどをしっかりと売っていきたい。今季らしい素材や色合いで他店と差別化を図る店も目立つ。一方、重衣料の提...



ECモール事業を拡大するアダストリア、その狙いは? 「アンドエスティ」田中順一さんに聞く

2024/11/08

 アダストリアは自社ECモール「アンドエスティ」のオープン化を本格化している。新たに立ち上げたEC運営の子会社、アンドエスティの取締役CMO(最高マーケティング責任者)の田中順一さんに聞いた。(高塩夏彦)【関連記事...



高島屋執行役員京都店長の上條智子さんに聞く 京都店のビジョンの確立へ

2024/11/08

 23年10月の専門店ゾーン「T8」の新設により、施設名称を高島屋京都店から京都高島屋SCに変更した。上條智子店長に、SC化の効果やこれからの取り組みについて聞いた。(吉田勧)【関連記事】京都高島屋SCが好調な立ち...



JFW-JC2025、PTJ25年秋冬 新しい「秋冬らしさ」に対応

2024/11/08

 JFWジャパン・クリエーション2025(JFW-JC2025)、プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)25年秋冬では、気候変動に対応する機能性、通年で使用できるシーズンレスな素材に注目が集まっている。春夏向...



22年の日本のエシカル市場規模 家庭・個人用品など8兆円超と推計

2024/11/08

 エシカル市場規模調査実行委員会は、22年の日本のエシカル(倫理的な)消費の市場規模(消費者がエシカルな製品・サービスの購入・利用した額、一部21年や23年の数字含む)が8兆円超に上るという調査結果を公表した。8分...



ピックユーの新サービス「ピックユープロ」開始 芸能人の着用アイテムを販売

2024/11/08

 フリマサービスを提供するピックユー(東京、冨田理央代表取締役社長)は、芸能事務所などに所属しているモデルやアーティストの使用したアイテムのみを扱う新サービス「ピックユープロ」をリリースした。 同社はこれまで、ライ...



H2Oの百貨店事業 インバウンド売上高予想を上方修正

2024/11/08

 エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)は百貨店事業の24年度通期のインバウンド売上高を期初予想の1000億円から1260億円に上方修正した。上期が31.7%増の692億円と過去最高を更新し、「今後もゆるやかに右...



《めてみみ》問いかけるビスポークスーツ

2024/11/08

 約20年ぶりにビスポークスーツを仕立てた。20年来の友人でもあるイタリアのファクトリーの社長からの誘いで、ハンドメイドのテーラーリングのクオリティーを確認できた。グレーフランネルのダブルブレストスーツの仕上がりは...



《視点》ランサムウェア

2024/11/08

 上期(3~8月)で、ランサムウェア被害の営業利益への影響額が約29億円出た量販店のイズミ。2月に発生し、発注システムが停止、商品供給ができず、販促活動も困難となったため、第1四半期は直営の既存店売上高が6%減とな...