24年の衣類輸入額 4年連続の前年超え 中国は低迷、ASEANは伸びる
2025/01/24
財務省が1月23日に発表した24年(1~12月)の貿易統計(速報、通関統計)によると、衣類・同付属品輸入額は3兆6741億4000万円(前年比3.5%増)で、4年連続の増加となった。24年の平均為替レートは1ドル...
2025/01/24
財務省が1月23日に発表した24年(1~12月)の貿易統計(速報、通関統計)によると、衣類・同付属品輸入額は3兆6741億4000万円(前年比3.5%増)で、4年連続の増加となった。24年の平均為替レートは1ドル...
OMO化(オンラインとオフラインの融合)を重点策として取り組むイトキン。23年にオムニ推進室を開設し、事業部ごとに任せていた取り組みを統括した。全社で体制を整え、顧客のデジタル会員化などに注力している。社内メンバ...
中川政七商店はいわゆる工芸だけでなく、テキスタイルや食品など30以上の企業にコンサルタントを行ってきた。十三代中川政七さんが工芸の再生に携わる中で感じてきたことは、繊維アパレル産業や企業経営全般に通じるものがある...
【パリ=小笠原拓郎】25~26年パリ・メンズファッションウィークは序盤、プレゼンテーション形式での発表が増えている。ショーを取りやめるブランドも多い中で、それでもインディペンデントのデザイナーがショーを継続してい...
ロフトは旗艦店の銀座ロフトでの独自販促企画が集客に寄与している。中でも人気なのが全国の水族館グッズを集めた「旅する水族館」だ。水族館の魅力を紹介するほかグッズも販売、海の生き物のパネル展示や映像を公開し、夏の恒例...
スタイリングライフ・ホールディングスのプラザスタイルカンパニーは、ライセンス事業の売り上げが25年3月期に前期比2ケタ増、20年の倍以上となる見込みで好調だ。協業やイベントにより業容を広げ、IP(知的財産)と販売...
アートディポー(東京)の子供服EC「アンバーミミ」は、トワルドジュイ柄をはじめとした上品なデザインのベビー・子供服が支持されている。21年10月の開設から年々会員数を増やしており、昨年は、商品が毎月届くファン向け...
パリ国際ランジェリー展とタグウォークが共同で行ったファッションにおけるランジェリーの初の調査結果が、1月18~20日に開かれた同展で発表された。タグウォークは、世界のランウェー写真をテーマ、カラー、スタイルごとに...
ゴム入り細幅織物メーカーの二口製紐(二口卓社長)は、インテリアや産業資材、手芸材料、メディカルなど非アパレル分野の拡大に力を入れている。オリジナルブランドのかばんや小物類の製造、販売なども行っている。(藤浦修一)...
25~26年秋冬メンズファッションウィークは、ミラノからパリへと舞台を移している。ミラノはビッグブランドがウィメンズの時期に発表をずらしたことで、参加ブランドの数も少なく、やや寂しいスケジュールだった。そうした流...