新着ニュース

日本からベルリンへ寄贈された平和の象徴“桜”が今年も満開(宮沢香奈)

2025/04/28

日本にいた頃は、春めいてくるとお花見がしたいという欲求が自然と湧いてきたが、11年目を迎えたベルリン生活ではそこまで強く思うことはなかったかもしれない。それより、サマータイムが始まり、日が伸びて気温が上がることばか...

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米「オールバーズ」が日本での販売を再強化 ネットゼロシューズを発売【ファッションとサステイナビリティー】

2025/04/28

 米シューズ「オールバーズ」が、日本での販売を再び強化している。独占輸入販売を手掛けるゴールドウインは、30年3月期までにオールバーズの国内売り上げを2倍に引き上げると発表。4月には、ネットゼロシューズの「ムーンシ...



増見哲「ei-to」プロデューサー 渡邉昌行さん ファッションの力で課題解決を【ファッションとサステイナビリティー】

2025/04/28

 副資材卸の増見哲(大阪市)が廃校を再利用し、一昨年に開業した複合施設「ei-to」(エイト、兵庫県淡路市)。伝統技術の継承や衣服を取り巻く環境問題、地域活性化などの様々な課題に焦点を当てた施設。ファッションという...



高島屋、視覚障害者とウェア開発 インクルーシブデザインで誰もが楽しめる商品を

2025/04/25

 高島屋は視覚障害者と一緒に商品開発した新プロジェクト「ファッション・フォー・オール・ユア・センシズ」を始めた。同プロジェクトは高島屋のサステイナブル活動「ツナグアクション」の一環で、商品やイベントを通じて社会課題...



【FBプロフェッショナルへの道2024⑬】アパレル編③ 少子高齢化による対象人口の縮小が課題

2025/04/25

 アパレル編の3回目は、インナー・レッグウェアと子供服に焦点を当てます。どちらも実用品の性格が強く底堅い需要がある半面、少子高齢化による対象人口の縮小という構造的な問題が横たわります。子供服は好調企業による寡占化が...



船場社長 小田切潤さん スピードと集中でチャンスを捉える

2025/04/25

 中期3カ年計画の最終年度の24年12月期を売上高289億5600万円(前期比16.4%増)、営業利益19億1800万円(49.0%増)と好業績で終えた。ここで船場を引き継いだ小田切潤社長は、27年12月期で売上高...



《テキスタイル製造卸トップに聞く》コスモテキスタイル社長 〝らしくない〟が売れ筋に

2025/04/25

 ――25年3月期の状況は。 前期比で微増収微増益でした。インバウンド需要の増加などはあったものの、原材料や物流のコスト上昇の影響を受けました。 手芸クラフト用途では、デザイナーを新たに2人採用しました。良い意味で...



飲食店経営からアクリルアクセサリーの世界へ シラタキカク、廃業寸前の町工場を再生

2025/04/25

 シラタキカク(兵庫・尼崎市、白田和茂代表)は、廃業予定だったアクリル加工工場を引き継ぎ、16年に立ち上げた会社だ。自社で企画・デザイン、製造、販売するアクリルアクセサリーの「サン」から始まり、ノウハウを生かして職...



東京都、JFW推進機構 「ファッション・プライズ・オブ・トーキョー2026」 5月12日に募集開始

2025/04/25

 東京都と日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、「ファッション・プライズ・オブ・トーキョー2026」の募集を5月12日から開始する。【関連記事】東京都とJFW推進機構 トーキョー・ファッション・ア...



韓国拠点に活動広げる「ボクボク」 手間を惜しまぬ〝贈り物のような衣服〟

2025/04/25

 パタンナーのイ・ハンキョンさん、テキスタイルデザイナーのオ・ジョンミンさん、グラフィックデザイナーのヨ・スジンさんの3人が22年にスタートしたファッションブランド「ボクボク」は、韓国を拠点に活動を広げている。 現...