《めてみみ》催事から〝わざわざ価値〟を作る
2025/08/22
「催事が好調」と話す百貨店が増えている。特に北海道や九州などの食物販催事(物産展)が人気だ。ある地方百貨店は、バレンタイン企画を含め24年度の全ての物産展が過去最高売り上げだった。25年度も3月と5月に実施した物...
2025/08/22
「催事が好調」と話す百貨店が増えている。特に北海道や九州などの食物販催事(物産展)が人気だ。ある地方百貨店は、バレンタイン企画を含め24年度の全ての物産展が過去最高売り上げだった。25年度も3月と5月に実施した物...
お盆に帰省し、めいの6カ月の赤ちゃんに初めて会った。姪孫(てっそん)とも呼ぶらしい。あどけない笑顔はただほほましく、すがすがしいような感情が込みあげ、なにも考えられない楽しい雰囲気になった。 取り巻く環境は物価高...
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カジュアルウェア・雑貨メーカーのアクロスインターナショナル(東京)は米国発スポーツ系ブランド「スターター」の2ラインで、日本においてマスターライセンシー契約するマスターマインド(神戸市)とサブライセンス契約を結び...
日清紡テキスタイルは年内をめどに、綿スパンレース不織布「オイコス」の自社生産を停止する。顧客など関係先との協議を進めており、一部の商売は国内で生産を委託し、日清紡テキスタイルが販売を継続する。【関連記事】《繊維ト...
アダストリア、バロックジャパンリミテッド、TSI、ユナイテッドアローズの4社は、「アパレル物流研究会」を組織し、人手不足など物流の「2024年問題」がもたらす課題の解決に乗り出した。共同配送などインフラ共通化を目...
東京のメンズブランドの26年春夏コレクションは、見慣れたアイテムを異なる形に置き換える発想の転換が目を引いた。ある時代やスタイルを象徴する要素を、トロンプルイユのように重ね合わせてオリジナリティーを出している。(...
コロナ禍以降、新たなブランドの買い付けに意欲的なセレクトショップがどれだけあるだろうか。仕入れに慎重な企業が大半を占める中、逆に、新ブランドの発掘に力を入れているのが東京の北千住と千駄木で店舗を構えるメンズ主力の...
19年1月に大阪・阿倍野の住宅街にオープンした古着屋「風街ろまん」は、バンドマンや農家を経験した飯田隆さんが営む。バンドの機材を売り、それを元手に米国で買い付けをしたのが始めたきっかけだ。 18年から古着の販売を...
「購買」から「体験」へとインバウンド需要に質的な変化が見られるなか、コロンビアスポーツウェアジャパンの次の一手は何か。マッスィモ・ラッザリ社長は「価格以上の価値」「規模より効率の追求」を強調する。(杉江潤平)【関...