東京ブランド「エズミ」のデザイナー、江角泰俊さんは24年夏、クリエイター塾「ディレクリエイティブ」を開校した。留学したロンドン芸術大学セントラル・セントマーチンズで学んだ、スケッチブックを用いるメソッドを活用した教育プログラムで、テーマやコンセプトを立てて、イメージを膨らませ、形にしていく過程を学ぶ。ジャンルを問わず、クリエイティブな仕事や活動を目指す人を対象に、自身のデザイン活動を支えてきた思考のプロセスを実践してもらい、夢の実現やキャリアアップの後押しをしている。
デザイン活動を支える礎
――スケッチブックを作る目的とは。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!