少子化による生徒数の減少などで逆境に立たされるスクールビジネス業界で、成長を続ける企業がある。首都圏トップの学校指定体育用品販売シェアを誇るサス・スポーツプロダクト(SAS・東京)は、時代の潮流をとらえたスクール事業を展開し、次代を担う学生と教育現場の多様な要望に応える。同社を国内屈指の企業に育て上げた理念の根幹は「SASで良かったという声」に応え続ける丁寧な仕事と自由闊達(かったつ)な風土。新しい時代に求められる、学校生活に携わる総合商社を目指している。
全社で「SASで良かった」を実現
――スクール事業が成長を続けている。
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