素材・製造・商社

紡績の23年3月期連結決算 繊維は市況回復で増収基調

2023/05/17

 紡績各社の繊維事業は国内市況の回復に伴っておおむね増収基調だった。伸びが際立ったのはクラボウで大幅増収。減収だった日東紡は原糸事業の撤退が要因。一方、原燃料高や円安による海外からの仕入れコストの上昇によって損益面...

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合繊メーカーの23年3月期連結 全社で増収もコストアップが響き減益

2023/05/16

 合繊メーカーの23年3月期連結決算が出揃った。コロナ禍からの回復で売上高はいずれも増収となったが、原燃料や物流などのコスト増を受けて利益面は減益基調。繊維は自動車減産の影響を受けたが、衣料繊維が戻りつつある。今期...



京セラがテキスタイルプリンターに参入 顔料に特化、風合いと堅牢度を両立

2023/05/12

 京セラはテキスタイル用インクジェットプリンター「フォレアス」を開発し、この分野に新規参入する。プリント後の工程が乾燥だけで済む顔料プリントに着目し、柔らかな風合いを追求したほか、独自ヘッドや一貫の前後処理プロセス...



京都プリント産地 22年度加工生産数量は微減 服地向けの落ち込み続く

2023/05/12

 京都プリント染色協同組合は、産地の整理加工場の協力を得て22年度の加工生産数量を調査、発表した。プリント(服地)は前年度比3.9%減となり昨年度に続き前年をやや下回った。無地、資材なども合わせた全体では58万20...



エコログ・リサイクリング・ジャパン 回収ポリエステル衣料を再生樹脂に

2023/05/12

 エコログ・リサイクリング・ジャパン(広島県福山市)の繊維リサイクルプロジェクトが活況だ。ポリエステル100%の回収衣料をマテリアルリサイクルで樹脂ペレットにし、ボタン、食器といった成形品にする。設立約30年、サス...



22年国内の染色整理加工 コロナ以降、横ばい傾向続く

2023/05/11

 日本染色協会がまとめた22年(1~12月)の染色整理加工実績は、全素材・工程を合算した総量が15億5249万平方メートルとなり、前年比0.1%増で横ばいだった。コロナ禍で大幅に落ち込んだ20年以降、3年ほぼ同水準...



小松マテーレ 6月に金沢の観光地に直営店をオープン

2023/05/11

 小松マテーレは6月21日に金沢市内に直営店「まてーれ」を開設する。金沢を代表する観光地のひがし茶屋街の趣ある建物に出店。伝統工芸の九谷焼の色を取り入れたスカーフなど新たな商品を開発し、ブランド認知度を高める狙い。...



播州織産地の播 新設縫製工場に高い関心 生地から製品まで一貫

2023/05/10

 播州織産地の産元商社である播(兵庫県西脇市)は、3月に西脇市内に縫製工場を新設した。今後は自社ブランド製品をスタートする予定だ。近年は自社ブランド製品事業を始める播州織の産地企業も多く、「産地内で縫製まで完結でき...



なぜ尾州? 足しげく産地に通うデザイナーに聞きました

2023/05/09

 尾州産地に足しげく通うデザイナーがいる。オリジナルな物作りに近づきやすいのが最大の理由で、産地に入って工房を設立した人もいる。意匠素材を長く世に送ってきた持ち味が、尾州を知らなかった人々にも見直されている。(小坂...



ヤギの原料事業、「ユナ・イト」をシリーズ化 再生したPETや綿などを活用

2023/05/09

 ヤギは原料事業で、環境に配慮した糸や生地、製品のトータルブランド「ユナ・イト」を拡充し、シリーズ化する。オーガニックコットン(OC)を使った既存の「ユナ・イトオーガニック」に加え、東レの「アンドプラス」を活用した...