30年の時を越え、早大K2登山隊の肌着
2015/10/02
1981年、世界で最も登頂が難しいといわれるカラコルム山脈の高峰、K2に西稜ルートからの世界初登頂に成功した早稲田大学K2登山隊が実際に着用した、ドイツの「メディマ」ブランドの肌着が見つかった。 保管していたのは...
2015/10/02
1981年、世界で最も登頂が難しいといわれるカラコルム山脈の高峰、K2に西稜ルートからの世界初登頂に成功した早稲田大学K2登山隊が実際に着用した、ドイツの「メディマ」ブランドの肌着が見つかった。 保管していたのは...
加工糸製造販売の山越(石川県、山中友希社長)は、杢のような濃淡が表現できる加工糸「エンジェロンゆらぎ」を開発した。繊維機械メーカーのTMTマシナリーと開発した特殊な糸加工機を使用、同一の2本の糸で仮撚り条件を変え...
JUKIは工業用ミシンの九つの技術を盛り込んだ家庭用コンピューターミシンの最上位機種「HZL‐EX7」(31万8000円)、「HZL‐DX5」(29万8000円)を発売する。 新製品は押さえを浮かせて縫いジワや縫...
《トレンド素材フォーカス》1%からの逆襲日本を代表するニット産地=五泉 国内最大のニット産地・新潟。中でも、生産量の過半を占める五泉産地は「ニッターだけでなく、原料商や商社、プリーツや刺繍などの加工場、編み立てや裁...
新たな産業構造への対応を模索 国内生産の縮小で流通構造も大きく変わった。産地内では糸を供給する糸商が減少し、テキスタイル販売では問屋や産元商社が減った。多段階でリスクを分散していたが、生産量と販売額の減少は「リスク...
《トレンド素材フォーカス》覚えておきたい旬の編み地5選 デザイナーコレクションやアパレルメーカーの提案から、今秋冬の店頭で頻繁に目にしそうな編み地をピックアップ。凹凸感が際立つ編み地やシルエットが表現しやすいハリ...
「作る人」と「売る人」が対等の環境へ 産地企業で30~40代の若手経営者が育ってきた。産地内外の枠を超えて展示会を開いたり、物作りをしたりといった動きも始まっている。一方で、物作りを支える技術者の高齢化は深刻だ。...
《トレンド素材フォーカス》アパレルメーカーのスタイリングエプタモーダ「モネガル」 エプタモーダのミセス向け「モネガル」は、異素材ドッキングやデザイン性を高めたニットアイテムを充実させる。ペプラムヘムのジャケットはウ...
独自の創意工夫で強みを発揮 技術者の力 「このテキスタイルはカタログデータ以上のものです」。織機メーカーの担当者が驚くほどの生地を産地企業は作っている。購入した機械に改造を加えるのは、日本ではよくあることだ。「モ...
《トレンド素材フォーカス》いまさら聞けないニットの基本 ◎織物=糸の交差 ニット=ループの連続 経糸と緯糸を交差して作る織物に対し、基本的に1本の糸で形成していくのがニット。連続したループでできているため、ソフト...