アルコインター、欧州生地の販売に注力
2016/04/06
アルコインターナショナル(大阪市)は欧州のテキスタイル輸入販売に力を入れている。2年前から始めた新しい事業だが、代理店となっているのは10ブランド。業界では後発のため、きめ細かな販売手法で販路を広げている。17...
2016/04/06
アルコインターナショナル(大阪市)は欧州のテキスタイル輸入販売に力を入れている。2年前から始めた新しい事業だが、代理店となっているのは10ブランド。業界では後発のため、きめ細かな販売手法で販路を広げている。17...
伊エルメネジルド・ゼニアは17年春夏向けから、ブラックフォーマル向けの新素材を販売する。フォーマル市場が大きい日本での拡販に力を入れる。 ブラックフォーマル向けの多くは、後加工を施すことで濃黒に仕上げるが、同...
人工皮革や合成皮革の一種70年代フォークロアで注目 レディスの今秋冬物は、70年代フォークロアがファッショントレンドとして強まり、スエードやフェイクスエードが注目されている。特にフェイクスエードはベストやガウチョ...
タイに初の工場 18年に月産150万㍍体制 デニムメーカー、カイハラの世界への挑戦が始まった。タイ・バンコクから90㌔の距離にあるラチャブリ工業団地に、同社にとって初の海外デニム工場を立ち上げた。織布からスタート...
旭化成せんいはこのほど、インドでのキュプラ「ベンベルグ」販売40年を記念した式典をグジャラート州スーラット近郊で開いた。高梨利雄社長ら同社幹部が出席し、機屋など取引先70社130人を招待し、さらなる事業拡大の方向...
東日本大震災直後に被災地の取材に東北最大の商業地、仙台に向かった。新幹線が動かなかったので、飛行機で山形県に入り、そこを拠点に仙台周辺の地元企業の被害状況を取材した。取材中にも大きな余震が続き、現地の人とともに不...
福島発ブランド、世界に 東日本大震災から5年。被災地の復興は道半ばで厳しい状況が続く。しかし、繊維・ファッション業界の中には前向きに地元で奮闘する企業の存在が際立つ。原発事故の影響が大きい福島県では、福島発のブラ...
CCI国際綿花評議会は、「アンリアレイジ」デザイナーの森永邦彦と協業したプロジェクト「パワーオブコットン」をスタートした。「コットンUSAマーク・キャンペーン」の一環で、米綿を使ったワークウエアを企画制作し、日本...
日本皮革研究所(東京都)は、クロムなめし革で生成する可能性が指摘されていた六価クロムの抑制技術を開発した。世界的に珍しい技術で、特許を出願中だ。今後は、抑制剤を業務用薬剤として販売、なめし加工での利用を促し、製品...
服地と雑貨・クラフト素材を手掛ける服地コンバーターで、両分野にまたがる企画が増えてきた。用途や市場別に分かれていた企画チームを部分的に融合し、対象を限定せず新しいテキスタイルを提案する。互いの市場特性やノウハウを...