東レ、世界初バイオ由来の人工皮革
2015/10/21
「ウルトラスエードPX」開発 20年度売上高30億円を目指す 東レは部分バイオポリエステルを基布に使った人工皮革「ウルトラスエードPX」を開発、商業生産に入る。バイオ由来原料を使った人工皮革は世界初といい、自動車、...
2015/10/21
「ウルトラスエードPX」開発 20年度売上高30億円を目指す 東レは部分バイオポリエステルを基布に使った人工皮革「ウルトラスエードPX」を開発、商業生産に入る。バイオ由来原料を使った人工皮革は世界初といい、自動車、...
世界で最も強靭(きょうじん)な繊維とも言われるクモの糸。それを人工的に量産し、スポーツアパレル分野で共同で商品開発するプロジェクトが始まった。独占的業務提携を交わしたゴールドウインとスパイバー(鶴岡市)が、16年...
後染めラメ糸メーカーの泉工業は、新種のラメ糸を相次いで開発した。織物、刺繍用に拡販する。 再帰反射のラメ糸は、レーヨンを芯に再帰反射の扁平(へんぺい)糸をカバリングした「300R」。従来、再帰反射糸では扁平糸しか...
ジーンズを担当して20年の繊研新聞記者が、方々で仕入れてきたジーンズ&デニムのマニアック過ぎる話を、出し惜しみせず書き連ねます。 11回にわたる不定期連載も、今回が最終回。「なぜ日本ブランドがプレミアムジーンズ...
地元で働き暮らす人を発掘 富山で働き暮らす人にスポットを当てた地域ブランド「タテヤマワウ」は今夏、地元のイオンモールとなみにショップを開いた。同ブランドを立ち上げた第一編物グループ社長の小田浩史は「自社だけではこ...
現場のライブ感を大事に 服作りの工房にデザイナーをスタッフとして加え、新たなブランドの形を目指すザファクトリー(東京都町田市)。今春夏から立ち上げた自社オリジナルのメンズブランド「ビサビワ」は大手百貨店を含め約1...
選ぶ過程をブランディング 物語に沿って ウェブデザイン会社のジャンル(東京)代表、大島宏之は栃木県佐野市にある実家のニット工場、大島メリヤスを活用したブランド「チューズニット」を13年末に立ち上げた。「モノを選...
“他流試合”で企画力磨く 拡大主義に逆行 大分のテントメーカーが新事業として、オリジナルの帆布バッグを販売して5年。全国の百貨店の催事でのオーダー受注会が好評で、工房はフル稼働状態が続く。自社でバッグを作る職人が3...
個店のオリジナルが世界へ メード・イン・ジャパンブームが追い風となり、地方の工場発ブランドは増えている。ただし、高い技術を駆使して作り上げたからと言って、市場で支持されるわけではない。過去にも補助金を活用し、単発で...
伊エルメネジルド・ゼニアグループのアニオナは16~17年秋冬向けから、テキスタイルコレクションを拡充し、市場開拓に乗り出す。アニオナの象徴である獣毛の色彩を生かしたナチュラルなカラーや毛並みの揃う上品な仕上げに加...