連載

《データ活用でLTV経営になるために⑧》顧客データを活用した施策例 (2)検証もしやすくなるために

2025/11/18

 前回に引き続き、顧客軸で見える化したことによって改善した、いくつかの事例をご紹介したいと思います。【関連記事】《データ活用でLTV経営になるために⑦》顧客データを活用した施策例 (1)誰もが顧客のインサイトへオー...

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《攻めるが勝ち!紡績再編のゆくえ④》長谷虎紡績 素材ベンチャーに積極参画

2025/11/18

 紡績事業をコアビジネスとして、事業の継続と成長を目指している企業グループが長谷虎紡績(岐阜県羽島市)。ここにきて、人工たんぱく質「ブリュード・プロテインファイバー」や生分解PLA(ポリ乳酸)繊維、シルクなどのベン...



26年春夏トレンド解説 ⑤ガールズパワー リズミカルなミニスタイル

2025/11/17

 26年春夏デザイナーコレクションは引き続き、エネルギッシュなガーリースタイルも多かった。若々しくフレッシュなミニスカートやミニドレス。リズミカルに布が揺れるフリルやラッフル、ギャザーで、活発な雰囲気を演出する。今...



《香川シームレス、ストッキング業界を支えて60年㊦》自社ブランドやDtoCを育成

2025/11/17

 コロナ禍の痛手は大きく、ストッキング業界全体でも、ドラスティックな工場縮小が続いた。大手の工場閉鎖や業種転換のほか、中堅メーカーの破綻も続いた。OEM(相手先ブランドによる生産)を主とする同社も赤字や借入金に苦し...



《攻めるが勝ち!紡績再編のゆくえ③》シキボウ ユニチカからの事業譲り受けを機に反転攻勢

2025/11/17

 「ユニチカから譲り受ける営業基盤と当社の製造基盤が一体となってシナジーを発揮し、販売拡大していける」。こう話すのはシキボウの鈴木睦人社長。とりわけシナジーを期待するのは、アジアの販売網を活用した海外市場への拡販だ...



【FBプロフェッショナルへの道2025②】市場構造編 服はどこで売られているのか

2025/11/14

 前回は日本のアパレル市場の金額と数量ベースでの規模、そして服の価格は過去10年でどう推移し、生活者は服にどれくらいお金は使っているかを見てきました。今回はアパレルがどこでどれだけ売られているか、売れている服の価格...



26年春夏トレンド解説 ④ボディープライズ すっきりとモダンな表現が新しい

2025/11/13

 26年春夏デザイナーコレクションは引き続き、女性の体に焦点を当てたスタイルが目立った。健康的な女性の体の美しさを、ポジティブに見せたもの。ここ数年続くトレンドが、少しずつ形を変えて進化している。今シーズンは、セク...



26年春夏トレンド解説 ③80'Sデカダンス 強く自信にあふれた女性像

2025/11/12

 26年春夏デザイナーコレクションで目立ったのは、80年代をほうふつとさせる強くて自信にあふれた女性像だ。大きなショルダーライン、逆三角形のシルエットなど、肩にポイントを置いたデザインで力強さを表現している。鮮やか...



《攻めるが勝ち!紡績再編のゆくえ②》佐藤繊維 産地を超えた協力で国産を守る

2025/11/12

 「撚糸工場を買収して正解だった」。毛紡績・ニットメーカーの佐藤繊維(山形県寒河江市)の佐藤正樹社長はそう話す。ニット産地の山形で牧羊と手編み用毛糸の手紡ぎを祖業とする同社。近年は、廃業した協力工場を買収したり、設...



26年春夏トレンド解説 ②マスキュリン&フェミニン 柔らかくもシャープなスタイル

2025/11/11

 26年春夏デザイナーコレクションは引き続き、マスキュリン&フェミニンを提案するブランドが多かった。継続トレンドではあるものの、今シーズンは表現方法の幅が広がっている。テーラードジャケットにストレートスカート、パン...