連載

《顧客に近づくために 全米小売業大会から③》リアルピープル重視のZ世代

2026/01/29

 Z世代は依然、注目度の高い年齢層だ。ヴィクトリアズ・シークレット&カンパニーの最高マーケティング責任者兼最高カスタマー責任者のエリザベス・プレイス氏は、「Z世代に焦点を当てている」と明言した。コーチでは、アイコン...

もっとみる


《顧客に近づくために 全米小売業大会から②》手探りでもとにかく前進

2026/01/28

 今回の全米小売業大会で目立った動きの一つは「ワンクリックで買える」ことだった。消費者がチャットGPT、ジェミニといった生成AI(人工知能)に欲しい物を伝えると、幾つかのブランドや商品がお薦めとして提示される。ブラ...



《顧客に近づくために 全米小売業大会から①》AIと人間らしさが同時進行

2026/01/27

 「AIエージェント」「エージェンティック・コマース」が主題となった今年の全米小売業大会だが、根底にある流れは従来と変わらない。「顧客に近づき、顧客をより理解したい、顧客のパーソナルな要望に応えたい」という長年の取...



《〝東京ニューエイジ〟とは何だったのか㊦》ファッションという概念そのもの 「絶命展」からの連なりをたどる

2026/01/27

 上編では、10年代前半の東京で、若手デザイナーたちが制度やブランドの外側で結びつき、〝東京ニューエイジ〟と呼ばれる動きがどのように立ち上がっていったのかを見てきた。下編では、その思想が展覧会というかたちで最もラデ...



《海外で売れる日本ブランドへの転換④》新たな〝クールジャパン〟とその課題

2026/01/27

 尾州や富士吉田、丹後と昨年は産地を巡る機会が増えました。先日も富士吉田に行くと毎回訪れる工場に若手デザイナーを連れて行きました。家族経営の機屋さんは小さいながらも、海外のラグジュアリーブランドとの取引も多い。英語...



《東レが未開の地に拓いた〝南通モデル〟㊦》人が育ち、現地スタッフから経営者へ

2026/01/26

 東レが江蘇省南通市に拠点を構えた中国繊維事業は、染色、織布から原糸生産、開発の一貫型で〝ミニ東レ〟を目指した。今も続く現地企業による大増設の荒波を乗り越えながら、〝南通モデル〟の勝ちパターンを追求する。【関連記事...



【FBプロフェッショナルへの道2025⑦】基礎編 財務三表について学ぼう

2026/01/23

 ファッション分野に限らず、企業の決算を理解することはビジネスを極めるうえで大切なことです。今回は債務諸表の中でも特に重要な財務三表の損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書(C/F)の見...



《〝東京ニューエイジ〟とは何だったのか㊤》同時代に生きる熱量をぶつけ合う 未完成でも前に進む強烈さ

2026/01/20

 世界的な若手ファッションデザイナーの育成・支援プログラム「LVMHプライズ」で25年、日本のデザイナー大月壮士がグランプリを受賞した。「ザラ」との協業も発表され、銀座店のポップアップコーナーは大盛況。日本の若手デ...



《海外で売れる日本ブランドへの転換③》越境ECを伸ばすには

2026/01/20

 初回で紹介したロシア人観光客の話に戻ります。好きな日本ブランドに出合い、帰国後にブランドをググり、ロシアから越境ECで購入できていたら彼女も当該ブランドもハッピーでした。【関連記事】《海外で売れる日本ブランドへの...



《東レが未開の地に拓いた〝南通モデル〟㊥》質の壁に挑み、薄地ナイロンを生産

2026/01/19

 東レは繊維事業での中国進出計画を94年に公表した。江蘇省南通市にグループ最大となる100万平方メートルの敷地を確保した原糸、織布、染色一貫の一大プロジェクトは、70年代初期に実施したインドネシアのタンゲラン地区で...