連載

《伊藤忠・循環型社会への挑戦③》アルケミアプロジェクト 〝現状にすぐ適用できる〟を重視

2024/04/11

 伊藤忠商事が23年春から開始した「アルケミアプロジェクト」は、「循環の〝最後のとりで〟と位置付ける」(伊藤忠商事繊維カンパニー・ファッションアパレル部ファッションアパレル第一部ワークウェア課仙元惇史氏)取り組みだ...

もっとみる


24~25年秋冬トレンド解説 ②エキセントリックスタンダード 普通をひとひねり

2024/04/10

 スタンダードの進化が止まらない。24~25年秋冬もスタンダードにひねりを加えた「エキセントリックスタンダード」が主力トレンドとして注目されている。多くの人が一枚は持っているベーシックな白シャツやクルーネックのセー...



《伊藤忠・循環型社会への挑戦②》資源循環のエコミットとの協業 「物の終わり」から価値をすくい出す

2024/04/10

 伊藤忠商事は、リユースやリサイクルを通じて資源循環型事業を行うエコミットと業務提携し、日本市場で繊維製品の回収サービス「ウェア・トゥ・ファッション」を推進する。伊藤忠のネットワークとエコミットの回収から資源循環ま...



24~25年秋冬トレンド解説 ①ミニマル&ラグジュアリー シンプルを華やかに

2024/04/09

 24~25年秋冬は引き続き、色数を抑えたシンプルなスタイルが広がっている。なかでもビッグトレンドとして注目されているのが、ミニマルなデザインのなかにラグジュアリーな要素が光る「ミニマル&ラグジュアリー」。手仕事や...



実店舗の要点⑧ 選ばれる店の条件とは(ソリッソ代表・森下きみお)

2024/04/09

 これまでお客様に選ばれるお店について記してきました。来店したお客様に対応していれば売れていた頃と違い、こちらからお客様の心に刺さるきっかけを作らなければ来店してもらえません。「わざわざ」来たいと思える店でなければ...



《伊藤忠・循環型社会への挑戦①》リサイクルポリエステル「レニュー」 経済合理性との両立を目指す

2024/04/09

 サステイナビリティーと経済合理性をいかに両立するかが業界の課題となっている。伊藤忠商事は、〝動脈〟と〝静脈〟が連動する循環型社会の構築に向けた取り組みを推進している。(北川民夫)DMT法生かして 「19年に立ち上...



【軌跡】《リブランディングに挑む「ロペ」㊥》常に原点を忘れないことで顧客獲得

2024/04/08

 創業66年のジュンで、最も歴史の長い「ロペ」。佐々木忠(現会長)は「あまりに注目され、特定のイメージが定着すると、環境変化などに対応できずに残れない。日本で一番にならなかったことが良かったのかも」と笑う。00年に...



《ポップアップショップの正解》⑩広告設定 リサーチでターゲット絞り込み

2024/04/08

 前回はインスタグラムの広告を活用した集客施策について解説しましたが、今回はその続きです。広告の設定には「配信エリア」「興味関心」「年代」の三つが必要ですが、そのうち興味関心、年代――について解説していきます。【関...



《ポップアップショップの正解》⑨SNS広告 地域特性に注意

2024/04/05

 前回まで複数回にわたって事前準備について解説してきましたが、それだけでは当日の集客を担保できません。出店する館頼みでは当日の売り上げが取れないことが多く、集客するには広告を出稿したり、その効果を高めるための仕掛け...



《山本伊都子のVMDクリニック⑮》4月前半編 春物を売る最後の時期 売り場の回遊性が鍵

2024/04/05

 春物販売は計画通りですか? 4月前半は雨の日が多く気温もジグザグで安定しません。春商品を売り切る最後の時期です。売れる品番で奥行きがある商品をアピールするVMDになっていることが大切です。売り上げは型数ではなく奥...