《編集局長が会いに行く》「ミカコ・ナカムラ」デザイナー 中村三加子さん されど、服。押しつけない心遣いで
2025/01/06
オーダーメイドを基本とした「ミカコ・ナカムラ」は昨年が20周年。女性たち一人ひとりが輝くことを目指す服作りで支持されてきた。ウエストゴムのパンツで知られる「エムフィル」のファンも多い。そのデザイナーであり、生産か...
2025/01/06
オーダーメイドを基本とした「ミカコ・ナカムラ」は昨年が20周年。女性たち一人ひとりが輝くことを目指す服作りで支持されてきた。ウエストゴムのパンツで知られる「エムフィル」のファンも多い。そのデザイナーであり、生産か...
マンタス・エスカライはスペインの老舗テキスタイルメーカーだ。天然繊維と長年の経験を持つ職人が作る質の高い製品で「ロエベ」「ジル・サンダー」などラグジュアリーブランドのOEM(相手先ブランドによる生産)も担う。自社...
繊研新聞社は10代前半~20代後半の男女に、環境問題に対する意識やファッション消費についてのアンケート調査を行った。彼らは学校教育でサステイナビリティーやダイバーシティー(多様性)などを学び、ネットを通じてたくさ...
アウトドアメーカーの米パタゴニアが、リジェネラティブ・オーガニック(RO)農法の普及・促進に力を入れている。17年にRO認証の設立に参画し、認証の取れた原材料を使った食品や衣料品を積極的に販売している。土壌の健康...
環境配慮商品は「実態が見えにくい」「欲しいものが無い」から「買わない」という若者たち――深層にあるのは何か。毎月200人の若者と話しているSHIBUYA109ラボ所長の長田麻衣さんに聞いた。(相神優波)【関連記事...
今年の干支(えと)、巳(み)にちなんでヘビ革の魅力を解説します。どんな種類や特徴があるのか、皮から革になるまでの工程、製品の魅力やトレンドについて、いろんな角度から見ていきましょう。財布に入れて金運効果に期待 ヘ...
2024年も残すところあとわずかとなりました。毎年恒例の企画、今年「繊研plus」に掲載されたニュース記事の中から、アクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。 新年を前に今年を振り返るもよし!お正月休み...
前回(12月13日付)は、日本のアパレル市場は供給のほとんどを海外生産に頼っていることを見てきました。今回は日本で販売される服が海外のどの国でどれだけ作られているのか、そして各国の生産コストの変化を見ます。【関連...
24年のファッション全般を振り返って見た時、一つの大きな節目となった1年と言えるのかもしれない。ビッグブランドの進めるインフルエンサーマーケティングがすっかり定着し、デザイナーの交代劇も日常化した。ファッションウ...
大手企業中心に繊維素材・製品の回収・再利用が進むなか、中小企業も独自の技術や発想で資源循環の仕組みを立ち上げている。わかりやすさや試しやすさが受け、大企業も巻き込みながら循環の輪が広がりつつある。(小堀真嗣)大手...