ピックアップニュース

海外ブランドが開運日企画 色、装飾でラッキーデザイン

2025/03/05

 3月10日は天赦日、一粒万倍日、寅(とら)の日が重なる最強の開運日だ。ラグジュアリーブランドなど海外ブランドも年々、日本限定の開運日向け企画を強化している。(武田学)【関連記事】《視点》金運への期待 「ルイ・ヴィ...

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マニアに刺さるアップサイクルグッズ続々 鉄オタ、競馬ファン、消防団向けも

2025/03/05

 アップサイクルの形が多様化している。古着の再利用や、企業間連携による未利用資源の活用といったものだけでなく、鉄道や競馬、消防団などマニアに向けた商品も増えてきた。(藤浦修一)世界に一つだけ 2月末に大阪・関西万博...



SHIBUYA109渋谷 改装と販促で感度高めの20代需要つかむ

2025/03/05

 SHIBUYA109エンタテイメントが運営するSHIBUYA109渋谷は館のビジョン「ファッションとエンターテインメントの融合」に沿った改装と販促の成果で、売り上げを伸ばしている。今期(25年3月期)売上高はコロ...



25~26年秋冬ミラノ・ファッションウィーク ダークカラーのトーン・オン・トーン

2025/03/05

 【ミラノ=小笠原拓郎、青木規子】25~26年秋冬ミラノ・ファッションウィークは、ロンドンに続いてダークカラーのトーン・オン・トーンが広がっている。黒をはじめ、ブラウンやダークグレーが中心。落ち着いたエレガンスがト...



日本の繊維と地方創生 地域資産の「タネ」が世界を魅了

2025/03/04

 地方創生という施策のもと和食が見直され、米への関心も高まっている。米とは日本文化の基底をなすイネ科植物の「タネ」である。日本人は「タネ」のみならず茎から生活用具を作ってきたことをみると、植物と食と衣の関係はアイデ...



不織布がひらくアパレルの可能性 新技術の実用化進展 CO2削減、立体成形など

2025/03/04

 芯地や使い捨ての防護衣といった限定的な用途で使われてきた不織布が、アパレル製品の表地に使われる事例が増えてきた。繊維を生地にするまでの工程が織物やニットと比べて短く、二酸化炭素(CO2)排出削減などサステイナブル...



《26年春夏欧州テキスタイルトレンド㊤》シアーで軽やかに 装飾、輝きで華やかさ

2025/03/04

 26年春夏向けの欧州生地見本市では、引き続き透け感が鍵になった。トランスペアレントな素材に刺繍を施したり、ラメ糸やスパンコールで意匠を凝らしたりして華やかな雰囲気だ。プルミエール・ヴィジョン(PV)パリでは、手描...



25~26年秋冬ミラノ・ファッションウィーク オリジンとブランドの象徴を前面に

2025/03/04

 【ミラノ=小笠原拓郎、青木規子】25~26年秋冬ミラノ・ファッションウィークは、ブランドの物作りの強みを前面に出したコレクションが相次いだ。コンセプチュアルなデコンストラクト(解体再構築)のデザインやレザーグッズ...



EC発レディス「エシオ」が渋谷109に期間限定店 「洗練されたやんちゃさ」を訴求

2025/03/04

 GXフォース(東京)が販売するEC主力のレディスファッションブランド「エシオ」は3月1日、SHIBUYA109渋谷(渋谷109)1階に期間限定店を出店した。3月5日まで。 「大人の洗練されたやんちゃさをエレガンス...



【記者の目】DtoC戦略を加速するスポーツメーカー 既存卸先とのバランスを重視

2025/03/03

 国内スポーツメーカーはDtoC(消費者直販)戦略を加速している。自社ECを拡大し、直営店の充実にも余念がない。国内のスポーツ用品市場はコロナ禍後、順調に回復してきており、旺盛なインバウンド需要も販売を底上げしてい...