ルミネが9月12日に本格開業するニュウマン高輪は、地域や取引先と連携し、衣料品の資源循環や障害者アートの発信などサステイナブル施策を強化する。ルミネの企業ビジョン「グローバル&サステナブル」と、入居する高輪ゲートウェイシティ全体の街作りの方針に沿ったもの。消費者のサステイナブルへの意識への高まりと、商業施設に地域や社会への貢献が求められていることに対応する。
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商業の枠を超え
ニュウマン高輪は「商業の枠組みを超えた付加価値の提供」(鈴木和馬執行役員ニュウマン高輪店長)が重点。サステイナブル施策はその柱で、コンセプトに沿ったショップの導入やショップと連携した企画をする。
「CFCL」、ティンパンアレイが運営するデザイナーブランドのセレクト古着店「ラグタグ」、アーバンリサーチのサステイナブルな手法で作られた商品を販売する業態「ザ・グッドランド・マーケット」との取り組みが代表例だ。
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