《FB景況・消費見通しアンケート》夏物好調で7~9月「悪化した」が半減 天候、政治・経済の不透明感続く
2025/10/07
繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、25年7~9月のファッション消費は25年4~6月と比べて「回復した」が14.6%と前回調査比で約2倍に増加した。「変わらな...
2025/10/07
繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、25年7~9月のファッション消費は25年4~6月と比べて「回復した」が14.6%と前回調査比で約2倍に増加した。「変わらな...
25年度の地域別最低賃金額が全国加重平均で1121円となり、過去最高とされた前年度より66円の引き上げとなった。今回の調査では、最低賃金引き上げが企業の給与体系に与える影響をたずねた。各社の回答からは、26年度の...
新品を販売する一次流通にはなじみのないリユース業界のオークション。計画仕入れが出来ないリユース小売企業にとっては、欠かせない機能だ。ビジネスを回す上で「必要な〝潤滑油〟」(コメ兵の中神太志さん)といえる。主催者が...
【パリ=小笠原拓郎】26年春夏パリ・ファッションウィークは、ブランドのオリジンを背景にしたクリエイションが広がった。今の時代にふさわしい新しさをどう描くのか。それは新たにブランドを任されたデザイナーだけでなく、す...
オンワード樫山の「アンフィーロ」が、ブランド立ち上げから5年目に入る26年2月期で、「売上高100億円突破は必至の推移」(越智大輔執行役員)と、急成長している。コロナ禍の21年秋冬からスタートし、機能美をコンセプ...
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インバウンド消費の要となる日本の免税制度が岐路に立たされている。外国人旅行者向け免税制度は自民党内に廃止論が優勢であるほか、国民民主党が参院選公約で制度見直しを掲げ、大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)が免税...
セルロース繊維大手のレンチンググループが構造改革を発表した。9月末の取締役会で、インドネシアにある工場の売却も視野に入れた戦略の検討や人員削減、オーストリアでの特殊繊維に対する1億ユーロ以上の投資計画などを決めた...
9月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、全般的に秋物の動きが鈍かったが、中旬からの気温低下とともに秋色夏素材の晩夏初秋企画や秋物が上向いた。百貨店は国内客売り上げが堅調で、前年実績を上回った。ラグ...
SHIBUYA109エンタテイメントが運営するSHIBUYA109渋谷は「ファッションとエンターテインメントの融合」をテーマにした施策の成果で、中心顧客層の20歳前後の女性のほか、インバウンドの支持を広げ、売り上...