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旭化成アドバンス、北陸産地と協業で新製法 ラミネートやC0撥水など

2025/06/13

 旭化成アドバンスはスポーツ・アウトドアウェア用途を主力とする素材で、北陸産地との協業で性能を高めた新商品を打ち出した。重点はナイロン高密度織物「インパクト」やC0(非フッ素)撥水(はっすい)、再生ナイロン66の新...

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TTS来場者が選んだ「次に来るテキスタイル」TOP5 原料の特性を生かした素材

2025/06/12

 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は5月に開いた東京テキスタイルスコープ(TTS)26年春夏で、次の売れ筋となりそうなテキスタイルを来場者投票で決める企画「ワッツネクスト・テキスタイル」を行った...



産地発のアパレルを強みにする専門店 地元企業との協力で独自の品揃えを実現

2025/06/12

 国内には繊維・アパレルの産地が点在している。その技術や品質に目を向け、産地発のブランドを中心に打ち出す専門店も少なくない。近さを生かして独自の商品を揃える店だけでなく、長く使える暮らしの道具という視点から各産地で...



《26年春夏ファッションテキスタイル㊥》天然素材や天然調加工 快適性やビンテージ感重視

2025/06/12

 コロナ禍によるオフィスカジュアル化やライフスタイルの変化に加え、近年の酷暑でカジュアル志向が継続している。ビンテージトレンドの流れもあり、天然繊維使いや天然調の提案が豊富だ。【関連記事】《26年春夏ファッションテ...



《変化する顧客へのアプローチ㊤》在庫管理とブランド力の強化を

2025/06/12

 ファッションビジネスのカンファレンス「ザ・リード・サミット」が5月28、29日にニューヨークで開催された。関税の影響の最中で顧客がどう変化しているか、時流を反映したテーマが討議された。品不足の懸念も 関税の影響に...



しまむら 「10億円店」で変わる考え方 広域型SCへ出店拡大

2025/06/12

 しまむらは今期テーマの「限界を改め更なる高みへ」に取り組んでいる。「これまで当たり前と思っていたことを見直している」(高橋維一郎社長)もので、一つは広域型SCなど出店立地の拡大。「考えていた限界」を超える売り上げ...



総合アパレル5月商況 寒暖差で伸び悩み

2025/06/12

 総合アパレルメーカーの5月商況(速報値、売上高)は、寒暖差が大きい不安定な気候で需要を捉えきれず苦戦した。気温に左右されにくいアイテムは売れた。(坂入純平)【関連記事】総合アパレル4月商況 軽衣料が不振、後半追い...



米大手百貨店の25年2~4月決算 3社合計で3.9%減収と苦戦続く

2025/06/12

 【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手百貨店の25年度第1四半期(2~4月)決算は、3社合計の売上高が前年同期比3.9%の減少となった。全社減収となり、メーシーズとディラーズは減益、コールズは赤字決算で苦戦が...



専門店メンズ6月の売り場観測 ショーツ、サンダルが若年層の新たな売れ筋

2025/06/12

 今夏は首都圏を中心に夏セールを7月中旬に設定するショップも増えており、前年に比べ、夏物をプロパーで販売できる期間が若干だが伸びそうだ。セットアップを主力に売るショップは気温がさらに上がる今月から来月前半にかけて、...



《人事・機構》アシックス(7月1日)

2025/06/12

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