事業領域を拡大する乃村工芸社 植栽、建築、商業施設運営も本格化
2025/09/10
ディスプレー最大手の乃村工芸社は好業績が続いている。大阪・関西万博関連に加えて、改装が活発な商業施設、オフィス、企業のPR施設などの需要を取り込んでいるためだ。今後も持続的な成長を見込んでいるが、そのポイントの一...
2025/09/10
ディスプレー最大手の乃村工芸社は好業績が続いている。大阪・関西万博関連に加えて、改装が活発な商業施設、オフィス、企業のPR施設などの需要を取り込んでいるためだ。今後も持続的な成長を見込んでいるが、そのポイントの一...
スタイレム瀧定大阪の韓国法人スタイレムコリアは、生地内販を強化している。個人ブランドと取り組みを深め、製品までの提案でOEM(相手先ブランドによる生産)事業も伸ばしていく。本社向けが好調な輸出は、韓国ならではの商...
繊研新聞社がファッショングッズを主力とするメーカー・卸、小売業を対象に行った24年度業績調査(対象は24年6月~25年5月を決算期とする企業)によると、人流やイベントの増加、富裕層やインバウンド需要などで市場の回...
生地を織るために必要不可欠な工程である「経通(へとお)し」。裏方の仕事として捉えられ、高齢化や担い手不足が深刻化していた工程の一つだが、浜松市を中心とする遠州産地でその職人を目指す人が増えている。ある一人の移住者...
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前回のお話に続いて、供給面での変化を見ていきたいと思います。小売り・アパレル業界全体で、店舗数、売り場面積が増加し、過当競争で苦しめられてきた時代はすでに終焉(しゅうえん)を迎えています。(UBS証券 調査本部マ...
生地選びを重視し、クオリティーを高めたブランドも目立った。細部へのこだわりは服好きの心をくすぐる。【関連記事】《韓国ブランドの展示会「トレンドフェア」㊥》チマチョゴリと現代を融合生地を出発点に 「epingler...
米パタゴニアは22年、創業家が持つ全株式を非営利の環境団体などに譲渡した。これにより事業に再投資されない資金の全てが「地球を守る」ための配当金に回るようになった。それから3年。ビジネスを含む現状と今後をパタゴニア...
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フードやコスメ、ドラマ、音楽――。韓国カルチャーが世界を席巻する中、Kファッションも勢いを増している。その潮流に商機を見いだすのは日系の生地コンバーターや商社の現地法人。高品質な日本製素材や製品納めの提案を強め、...