服飾副資材卸の島田商事は、スポーツウェアやユニフォーム用途を中心とした副資材の提案に磨きをかけている。現在、大阪と東京で長期開催中の展示会(予約制)では新商品も含め、副資材のユニークな活用アイデアを提供している。
(小堀真嗣)
展示会では夏の猛暑と長期化を背景に「暑さをしのぎつつ、快適に過ごせる衣服は不可欠」として、軽量、薄地化する衣服に対応した副資材の提案が目立つ。例えば大手スポーツブランドが定番使用しているホックタイプのストッパーは薄くした新型を出した。従来品の厚みは10ミリだが、これを6ミリにした。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!