売り場観測・専門店レディス12月 重点はウールコートにダウン
2019/12/06
ウールコートやダウンアウターなど重衣料の販売を強化する。秋冬の本命である重衣料は、立ち上がり時の残暑と秋に入ってからも暖かい日が続いたため、期待に反して伸び悩んだ店がほとんどだった。11月は後半にかけて気温も下が...
2019/12/06
ウールコートやダウンアウターなど重衣料の販売を強化する。秋冬の本命である重衣料は、立ち上がり時の残暑と秋に入ってからも暖かい日が続いたため、期待に反して伸び悩んだ店がほとんどだった。11月は後半にかけて気温も下が...
11月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高ベース)は、百貨店、専門店ともに平年よりも気温が高かった影響で、冬物の動きが悪く、前年同月実績を下回る企業が多かった。百貨店は、消費増税の反動や外国人観光客の減...
20年春の新卒採用はますます売り手市場が強まっている。ファッションビジネス業界では計画数に未達の企業が多く、現在も採用が続いている。一方で、21年卒のプレ採用活動を夏ごろから始める動きも一般化し、2年分の採用を並...
20年春夏デザイナーコレクション中のパリの展示会は、さらに国際色を増していた。ショールームエージェントの勢力図も変化が訪れている。(ライター・益井祐) トレンド色の強いデザイナーを集め、アグレッシブに動いていた「...
ワコールの国際本部は、海外販売の当面の重点課題として、ミレニアル世代を中心とした新たな顧客の取り込みを掲げている。事業展開する各国で主要顧客の年齢が上昇、流通の形も大きく変わってきた。これに対応し、EC販売の拡大...
11月の百貨店ミセス売り場は、全体的に不調だった。10月末には一部秋冬物に動きが見られ、消費増税の影響からの復調を期待する声もあったが、伸びなかった。暖かい日が続いたこともありコートなどの重衣料の動きがまだまだ鈍...
有力ショップに聞いた20年春夏の発注状況は、装飾をぐっと抑えたスタイルの「シンプル、ピュアネス」、素朴な雰囲気の「ナチュラル、プリミティブ」に支持が集まった。今秋冬のレディストレンド「BCBG」の流れを組む、70...
トウキョウベースは来春から主力セレクト業態「ステュディオス」で、「グローバルニッチ戦略」を強め、来期以降の売り上げ倍増を目指す。「東京デザイナーモードという小さいマーケットをより深掘りし、とんがった存在になる」(...
阪急うめだ本店は大きいサイズの婦人服売り場「プリュス」を6階から8階に移設、改装オープンした。これまでの体形別をベースにしたMD展開から「なりたいスタイル別」の売り場展開に切り替えた。自主編集売り場の「チャビーカ...
ジュエラーのホリデー向け新作は、アイコンとなるコレクションを新たな素材やディテールでアレンジしたアイテムが揃う。定番的なダイヤモンドジュエリーに加えカラーストーンやパールアイテムも増え、バリエーションを楽しめるラ...