成長性の回復目指すしまむら 時間かけて質の向上
2020/01/20
しまむらは、短期と長期に分けた施策で成長性を取り戻す構えだ。在庫コントロールが利くようになったことを生かして収益性を維持しつつ、当面はSNSを活用した販促を強め、課題の客数増を目指す。一方、長期的には〝質〟を重視...
2020/01/20
しまむらは、短期と長期に分けた施策で成長性を取り戻す構えだ。在庫コントロールが利くようになったことを生かして収益性を維持しつつ、当面はSNSを活用した販促を強め、課題の客数増を目指す。一方、長期的には〝質〟を重視...
6400人以上の命を奪い、ファッション産業が集積する地域に甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災から、今日で25年。被災地の企業は必死の努力で復旧、復興を果たし、「ファッション都市」神戸としての存在感を発揮してき...
繊研新聞社は、中小ファッション専門店へ「19年販売結果と20年経営見通しアンケート」を行った。19年は春夏は順調ながらも、夏以降の自然災害、秋冬の気温高、加えて10%への消費増税で、後半にかけて消費の転調が見られ...
大型商業施設のオープンが相次ぎ、にぎわいが増した渋谷。10~20代の若者たちが集まる。日頃の洋服の買い方やファッションの情報源について聞いてみると、服に大人よりお金を使っている若者もわんさか。ファッションが好き、...
20年のレディス業界は、40代前後の女性へ上質で洗練されたファッションを提案する〝新大人市場〟に注目だ。高価格帯のゾーンを中心に、ファッションビルと百貨店の両方で動きが活発で、新ブランドも増えてきた。キーワードは...
宇仁繊維グループでプリーツ加工を手掛けるオザキプリーツ(福岡市、尾崎義行社長)は、20年春夏物を中心に加工需要が拡大して活況だ。天然繊維に加工できる「マックス・プリーツ」や天然繊維と化合繊複合素材に加工する「プリ...
日本の有力セレクトショップのバイヤーや百貨店のディレクターが選ぶ「今の時代を引っ張る最もクリエイティブなデザイナーランキング」は、3シーズン続けて「ジル・サンダー」のルーシー&ルーク・メイヤーがレディスのインター...
外資系ファストファッションブランドが日本1号店や旗艦店を閉店したり、日本市場から撤退したりする事例が増えている。 そんななか、ジーユーは前期(19年8月期)、売上収益2387億円(前々期比12.7%増)、営業利益...
「サステイナブル(持続可能)な経営思想は、ファッション小売業としての土俵に立つ上で必要条件になっていくと思っている。そうでなければお客様から選ばれなくなる」とは、柚木治社長の言葉だ。「国内外で成長するためにサステ...
12月の百貨店ヤング売り場は、冷え込む日もあったが依然として気温が高めに推移したことから厚手のコートの動きが鈍く、軽く羽織れるコートやニットアイテムが動いた。ロング丈スカートが人気になっていることから、コートもそ...