ファストリ、良品計画3~5月決算 コロナ禍が直撃
2020/07/16
ファーストリテイリングと良品計画の3~5月決算は、コロナ禍により国内外で店舗が休業を強いられた影響で、大幅減収、赤字を強いられた。6月に入り国内の商売は回復したが、先行きの不透明感から6~8月も減収減益となる見通...
2020/07/16
ファーストリテイリングと良品計画の3~5月決算は、コロナ禍により国内外で店舗が休業を強いられた影響で、大幅減収、赤字を強いられた。6月に入り国内の商売は回復したが、先行きの不透明感から6~8月も減収減益となる見通...
繊研新聞社は商社の19年度繊維事業業績アンケートを実施した。繊維事業売上高(連結および単体)の回答企業26社の大半が減収だった。26社の売上高合計は2兆4893億円で18年度比8.1%減。18年度の26社合計は2...
子供服業界はこの10年で大きく変化してきた。親の主力層がミレニアル世代に移ったこと、販路の多様化や大手専門店のシェア拡大などが背景にある。ナルミヤ・インターナショナルの石井稔晃社長はそうした市場の動きにいち早く対...
ルミネがJR横浜駅西口の大型複合施設、JR横浜タワー内に6月24日に開業したニュウマン横浜(地上1~10階、115店)が順調なスタートを切った。1日平均の延べ入館客数は混雑緩和のため、入場制限した6月24日から2...
カナダ発のECプラットフォーム「ショッピファイ」は、世界で100万以上のオンラインストアで利用され、〝アマゾンキラー〟の異名で成長中だ。安価かつシンプルな操作性、アプリケーションで様々なサービスを付加できる拡張性...
コロナ禍でのロックダウンを経たパリは、徐々に経済活動を再開しつつある。ファッション業界も動き始め、今週はついにオートクチュールがデジタル形式で発表され、続いてパリ・メンズコレクションも同じくデジタルで行われる。デ...
インポートビジネスの21年春夏メンズ向けの商談が本格化しようとしている。例年だと6月のピッティ・イマージネ・ウォモ展を経て7月上旬に日本の展示会が本格化するが、今回はどのようにビジネスを進めていくのか。有力インポ...
大手百貨店の夏物クリアランスセールは、入店客数の減少で売り上げ減を強いられている。3密(密閉、密集、密接)の回避のため、集客を目的としたチラシなど販促策を自粛し、6月初旬から五月雨式にスタートしたが、需要のヤマを...
SCを主力立地とする子供服専門店は、オムニチャネル化を加速する。子供服は大人と比べてサイズアウトによる買い替え需要が高く、生活必需品の要素が強いため店舗休業期間中にECの売り上げが大幅に伸びた。今後は顧客一元化な...
サステイナビリティー(持続可能性)、心地よい暮らし、安心・安全――昨今の消費マインドの変化で、素材への関心はますます高まっている。「リサイクル素材で自然環境に貢献する」「家で洗えてしわになりにくい機能素材」という...