【有料会員限定ロング版】平成のキーワード ユニクロとゾゾ
2019/01/12
ユニクロ「究極の普段着」 市場規模が縮小の一途を辿った平成の30年間で、ファッション業界だけでなく、世間一般からも大きな注目を集めるほどの飛躍的な成長を遂げたファッション小売りが2社ある。一つは「ユニクロ」を擁する...
2019/01/12
ユニクロ「究極の普段着」 市場規模が縮小の一途を辿った平成の30年間で、ファッション業界だけでなく、世間一般からも大きな注目を集めるほどの飛躍的な成長を遂げたファッション小売りが2社ある。一つは「ユニクロ」を擁する...
99年9月、渋谷109のショップ、「エゴイスト」は月間売上高2億8万円、〝月坪〟(3.3平方メートル当たりの売上高)1183万9000円を記録した。客の中心は高校生から20代前半で客単価は5000円程度。ギネスブ...
「渋カジ」が流行した時期は、平成元年の前年である88年から92年までの5年間だ。東京都内の有名私立高校に通う男子学生が放課後、仲間内で渋谷センター街を闊歩する際に同窓の仲間とお揃いで着ていたアメリカンカジュアルの...
豊かな土壌に育つファッションビジネス 痩せた土地にファッションビジネスは育たない――あらゆる商品と情報があふれ、先が見通しにくい今、どんな発想や行動が必要なのだろう。第一線で活躍する人々に、肥沃な土壌として知られる...
18~19年秋冬パリ・コレクションに「ノワール・ケイニノミヤ」が大きな会場でショーをした。これまでショールームの小さなスペースで披露していたプレゼンテーションから大きく変わった。ハンドクラフトを背景にした独特のエ...