プリント工場のケイズクラフト 雑居ビルの一室から全国へ 地道さで取引先との信頼築く
2021/03/03
ケイズクラフトは子供服や学校のユニフォームなどのプリントを行う。作業人数は3人とかなり小規模だが、取引先に全国の有力百貨店などに出店する子供服ブランド「KP」のニットプランナーを持つ実力派だ。KPは「店頭のスタッ...
2021/03/03
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桜をデザインしたジュエリーが、春立ち上がりの定番となっている。今年もブランドの個性ある桜ジュエリーが販売され、人気だ。ローズクォーツやピンクゴールドの淡い色合いと、はかない桜の花のモチーフが優しく溶け合う。例年イ...
三越伊勢丹ホールディングスは、杉江俊彦社長が退任し、後任に岩田屋三越社長の細谷敏幸氏が4月1日付で社長に就く。コロナ禍で業績低迷が続く中、新体制で構造改革、店舗とオンラインを融合したデジタル化を加速する。(松浦治...
セレクトショップ「ランチキ」のワークトゥギャザーロックトゥギャザー(神戸市、前川拓史社長)は2月11日、事業承継した登山専門店、神戸ザックのブランド「イモック」の直営店・工房を神戸市長田区に開いた。直営店を中心に...
「宝はたくさんある」。繊維事業の強みについて、そう語るのは伊藤忠商事の岡藤正広会長CEO(最高経営責任者)だ。純利益を積み上げてきた自信とともに、過去の失敗を繰り返さない決意がにじむ。(高田淳史)体力差は大きい ...
大手SCディベロッパーがEC事業を一段と強化している。コロナ下でさらに増加したEC需要に対応するとともに、販売機会の拡大によってテナントを支援するのが目的だ。各社ともテナントと連携してリアル施設との連動を強めて相...
ファッション関連の中小・中堅企業が今春、初めてテレビCMに取り組むケースが増えている。SNSやユーチューブとは異なる層に広くアプローチし、知名度を上げることが主な目的だ。既に実施した企業では、公式サイトやSNSへ...
納品時にトラブルが発生し、商品が店頭に並ぶのが遅れると様々な問題を引き起こす。販売機会損失を起こし、仕入れた商品の値下げが増え、シーズン中に売り切れず、在庫過多の要因になることも多い。バイヤーと営業マンの「言った...
繊研新聞社が行った「ECデータと運用」アンケートによると、有効回答の9割で直近6カ月のECが増収、うち5割が前年同期比30%以上の伸びだった。売上高に占めるEC比率は、半数以上が2割超。20年春に緊急事態宣言が解...
21~22年秋冬コレクションがスタートした。現在、進行中のニューヨークに続いて、2月19日からロンドンが始まる。ミラノは23日から、パリは3月1日から。例年よりも1週間ほど後ろ倒しとなった。前シーズンの21年春夏...