「SPA(製造小売業)が勢いづくなか、商社切りが進むのでしょうか」との質問をいただきました。国をまたがる複雑なサプライチェーンの中で、いわゆる〝中抜き〟が簡単に進むものなのか、矢野剛特別編集委員がお答えします。
【関連記事】《編集委員がお答えします》今秋冬のトレンドは? 「マスキュリン&フェミニン」強まる
質問にある「商社切り」は主に、アパレル企業のSPA化で商社のOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)から直貿(直接貿易)へのシフトを指しているものと思われる。しかし、商社機能は生産・調達だけではなく、近年は環境に配慮した素材開発、あるいはサプライチェーンを軸とした循環型への産業構造の転換などに幅が広がっている。むしろ、生産にとどまらない緊密な連携が必要になっている。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
繊研電子版「単体プラン」限定で
ご契約当月末まで購読料無料!
さらに今だけ!業界の基礎知識を学べる
ファッションビジネスガイドをプレゼント