渋谷、原宿で路面セレクト店の閉店相次ぐ 問われるリアル店の存在理由
2021/02/16
セレクトショップの都内路面店が相次いで閉店している。特に目立つのが渋谷、原宿エリアで、昨年10月にアーバンリサーチ神南店、エディフィス渋谷店が1月末で閉店し、2月末にはシップスも原宿店を閉店する。ECの拡大と、ネ...
2021/02/16
セレクトショップの都内路面店が相次いで閉店している。特に目立つのが渋谷、原宿エリアで、昨年10月にアーバンリサーチ神南店、エディフィス渋谷店が1月末で閉店し、2月末にはシップスも原宿店を閉店する。ECの拡大と、ネ...
21年の天気はどう推移するのか。旧暦カレンダーを発行している南太平洋協会に、21年の天候を予測してもらった。=関連記事は繊研新聞本紙・電子版3面に春の到来は3月半ば初夏は連休明け以降 旧暦では一~三月が春、四~六...
様々な電子決済が存在する中、フェアトレード(公正取引)をテーマに絞った電子マネー「フェアトレードコイン」が昨年7月に始まった。ポイントやキャッシュバックが一切ない一方、商品の購入やチップ、メッセージで店舗や生産者...
グローバル大手小売りの業績の回復が顕著だ。直近四半期決算は、営業再開店舗が増え、ECも伸びたため、減収基調ながら収益が戻った。日本、アジアに強いファーストリテイリングは微減収増益で復調ぶりが際立つ。インディテック...
話題の米国発の招待制音声会話SNS「クラブハウス」が、日本のファッションビジネスでも広がってきた。1月25日ごろから利用者が急増し、ファッションEC関連の経営層などが目立つ。デザイナーやインフルエンサー、メディア...
コロナ禍以前は販売員と顧客が密な関係を築いていたブランドが、丸1年続く営業時間短縮や顧客の外出自粛に大きなダメージを受けている。「このままでは立ち行かない」と嘆くミセスブランドもある。ECやSNSなどに関心が高ま...
21年1月の専門店、百貨店のファッション小売り商況は新型コロナウイルス感染の再拡大による外出自粛がさらに広がり、既存店売上高の減少幅が昨年12月に比べて拡大した。テレワークの継続・拡大、モチベーション需要の低迷で...
フィルムのレディスブランド「ダブルスタンダード・クロージング」が好調だ。今の状況下でも直営店は新作目当てに顧客が来店し、ECと卸はコロナ禍前の数字よりも売り上げを伸ばしている。MD実績にとらわれない新しい商品の提...
コロナ禍で消費者のライフスタイルが大きく変化する中、ファッション小売りは、商品も、それを売る店の在り方もこれまでと変えることを迫られている。大手SPA(製造小売業)と有力セレクトショップのトップに、21年の出店戦...
1月の百貨店キャリア売り場は新型コロナの感染再拡大、中旬以降の緊急事態宣言を受けて客数減が続いており、全体的に厳しい状況だ。そうした中で好まれているのは、汎用性や機能性のある商品、ベーシックなデザインと色。ゆった...