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復調のしまむら 短納期商品広げ売れ筋追求

2021/01/13

 しまむらは20年3~11月連結決算で増収増益を確保、その原動力の「ファッションセンターしまむら」の既存店売上高は12月も2ケタ増と勢いが続いている。コロナ下にあってロードサイドの単独店が中心という店舗網の優位性を...

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小売りのプロが手掛けるブランド アイテム絞ってイメージ鮮明に

2021/01/12

 小売りのプロフェッショナルが手掛けるブランドが伸びている。マーケットを熟知したセレクトショップのバイヤーやオリジナルブランドのデザイナーが、そのスキルを生かして作るブランドだ。ここ数年は、アイテムを絞ってイメージ...



SC開発は21年も減速 大型・広域より足元商圏重視へ

2021/01/08

 SCの開発が一段と減速している。日本ショッピングセンター協会(SC協会)によると、今年に開業予定のSC・商業施設は35施設で、昨年の40施設を下回る見通し。開業数が前年を下回るのは2年連続。昨年に引き続き、店舗面...



12月のファッション小売り商況 客数減、都心店は苦戦

2021/01/07

 20年12月の専門店、百貨店のファッション小売り商況は、クリスマスや年末を控え、都心の商業集積地に多くの人出が見られたものの、直接売り上げには結びつかず、郊外立地の店舗が多い専門店は好調という構図が続いた。気温低...



有力セレクト店イチ押しの21年春夏ファッショングッズ

2021/01/06

 セレクトショップがイチ押しする21年春夏ファッショングッズは、コンフォートなムードの中にも、どこか凛(りん)としたたたずまいを感じさせるアイテムが揃った。色は白、黒、ベージュが中心ながら、ジュエリー、アクセサリー...



長くなった夏がMD変革促す 気温に即応、より精緻に

2021/01/05

 「直近の5年と、1981年からの30年間(10年まで)を比べた東京の月別平均最高気温では5月が突出して高い。その差は2.4度」。そう話すのは、〝気温マニア〟であるアイランドユニヴァースの村山幸三社長。「冬春・夏秋...



FR柳井会長兼社長に聞く 「分断でなく協調が未来を開く」

2021/01/04

《ポストコロナを見据えて・ファーストリテイリング柳井正会長兼社長に聞く㊤》分断でなく協調が未来を開く もうけより、まずはファン作り ファーストリテイリングは今期(21年8月期)、過去最高水準の業績を見込む。新型コロ...



【私が作るファッションの明日】次代の主役たち7人

2021/01/01

 ファッションビジネス業界の主役が変わろうとしている。固定観念に縛られず、自分たちなりのやり方で顧客や社会との向き合い方をアップデートしている姿に、歴史ある企業も追従する動きがある。閉塞感を打ち破るのは、いつだって...



【新春対談】島精機製作所・島三博社長×「CFCL」高橋悠介デザイナー 75億人がハッピーになれる服を

2021/01/01

 ファッション産業が必要不可欠な存在であり続けるためには何が必要なのか――コロナ禍はファッションビジネスに打撃を与えるとともに、サステイナブル(持続可能)な物作りや流通について考え直す機会をもたらした。 世界トップ...



東日本大震災から10年 教訓をコロナ禍に生かす

2021/01/01

 東日本大震災から10年。復興の途上での新型コロナウイルスの感染拡大――未曽有の危機はもはや、いつでも起こりうる。震災で学んだ教訓や、震災を契機に浸透したソーシャルグッドの考え方は、明日を作るための基盤になる。■カ...