地方の百貨店やSCへの新規出店で空床解消へ スピード感と強みを生かす
2020/12/28
「コロナ禍をチャンスに」「この困難を何とかしなければ」と捉えたアパレルメーカー・専門店が、地方の百貨店や商業施設への新規出店を増やしている。ブランドの統廃合や撤退、ネット販売への移行も加速して空床が急速に広まり、...
2020/12/28
「コロナ禍をチャンスに」「この困難を何とかしなければ」と捉えたアパレルメーカー・専門店が、地方の百貨店や商業施設への新規出店を増やしている。ブランドの統廃合や撤退、ネット販売への移行も加速して空床が急速に広まり、...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、10~12月のファッション消費は7~9月と比べて「回復している」が20ポイント以上減少し、「変わらない」が47.4%へと大幅...
インドネシアに拠点を構える日系の素材メーカーや商社は、新型コロナウイルス感染拡大を背景に先が見通せない状況だ。政府の許可を得て工場は通常の操業に戻りつつあり、コロナ禍の当初と比べると需要も回復傾向にある。とはいえ...
17年9月にイオンモール松本が開業してから3年が経過した長野県松本市。JR松本駅から東に1.5キロの中心部の近接地に、延べ床面積9万7000平方メートルの県内最大級の大型SCが登場した影響は大きく、中心市街地の既...
海上コンテナの不足、運賃の上昇などが深刻化している。コロナ禍により欧米の港湾など作業が滞り、コンテナが滞留しアジアに戻ってこないことや、航空便の減少などが背景にあった。さらに、中国が輸出を回復させたことで秋から問...
EC発レディスブランド「アメリ」で知られるビーストーンがコロナ下でも好調だ。設立6年目の20年7月期の売上高は前の期比10%増の33億円、20年8月~21年1月は前年同期比15%増ペースで推移している。11月には...
ジーンズカジュアル専門店の12月13日の定店観測は、新型コロナウイルス感染再拡大による外出自粛が影響し、観測日の売り上げが前年実績を下回る店が多かった。ただ、気温の低下に加え、ボーナス支給の後押しもあってか、「こ...
20年秋冬のメンズカジュアルは、9月から10月にかけて店頭に足を運ぶ客数が都心で伸び悩み、セレクトショップなどが苦戦し、郊外に店のある「ユニクロ」「ワークマン」など大手チェーンの低価格商品の売れ行きばかりが目立っ...
レディス市場の20年秋冬は新たな生活様式や働き方のもと、家やちょっとしたお出かけで楽に着られるカジュアルなアイテムが世代問わずに支持された。素材や着方で長く着用できる服のニーズが高まる一方、実用性以外にも、おしゃ...
インテリア関連業態が好調だ。コロナ下で家の中に関心が向き、テレワークの広がりで、家具やインテリア雑貨が注目されている。使い勝手の良さや上質志向、快適さ、リラックスなどが購入のポイントになり、生活の変化を如実に反映...