東京・銀座の商業施設、西銀座デパート(地下2階~地上2階)は主力の地下1階水着売り場と2月に同売り場の一部を改装して、新設した女性向け主力のヨガ・フィットネスウェア主力ゾーン「ウェルティブ・ギンザ」などが寄与し、売り上げがコロナ禍前に回復している。今第1四半期(4~6月)の売上高は当初予算を上回り、前年同期比35%増で、19年同期並みとなった。7月の売り上げも順調で、「通期でも予算超えと19年度並みを達成したい」(伊藤雅彦常務)という。
(有井学)
キャラクター雑貨「サンリオワールドギンザ」が訪日外国人需要もつかみ、大きく伸ばしているほか、昨年4月に地上2階に導入した生活雑貨・インテリア雑貨店「スリーコインズ・プラス」などが順調で、レディスファッション・雑貨も復調している。
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