きもの総合加工業 国内・海外ともに縫製キャパシティー減
2023/09/14
きもの総合加工業各社は、アフターケア需要の増加や、コスト増や円安を受けた加工賃の値上げ要請などで、収益に一定の回復が見られた。専門店でのアフターケア受注会の開催やウェブ経由の受注など、窓口の拡大で受注機会を増やす...
2023/09/14
きもの総合加工業各社は、アフターケア需要の増加や、コスト増や円安を受けた加工賃の値上げ要請などで、収益に一定の回復が見られた。専門店でのアフターケア受注会の開催やウェブ経由の受注など、窓口の拡大で受注機会を増やす...
繊研新聞社がファッショングッズを主力とするメーカー・卸、小売業を対象に行った22年度業績調査によると、決算月の関係で新型コロナの影響が残っている企業もあるが、21年度調査からさらに増収企業が増え、回復基調が鮮明と...
厳しい環境だったコロナ禍でも新店を出店し、売り上げや顧客を増やしている。専門店の強みでもある接客や品揃え、コミュニケーションなどを高め、顧客との信頼関係を築きながら、地域に「無くてはならない店。通いたくなる店」と...
【関連記事】《上海24年春夏素材展㊤》インターテキスタイル上海 素材での差別化がより鮮明に日本ゾーン盛況 JFW推進機構(日本ファッション・ウィーク推進機構)が出展を取りまとめるジャパンパビリオンには、今回32社が...
水を使わない染色方法の一つとして、超臨界流体二酸化炭素染色(超臨界染色)が注目されている。技術そのものは10年以上前に登場したが、初期投資の高さや技術的な課題で普及には至っていなかった。一方、サステイナブル(持続...
帝人フロンティアのグループで人工皮革の開発、製造、販売の帝人コードレと、エコ・リサイクル商材の販売や環境コンサルティングのベンチャー企業WRサプライとレンゴーは、100%古紙由来の人工皮革用離型紙のベース紙を製造...
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
ウェルネス関連の事業を手掛けるテンシャルが高成長を続けている。「テンシャル」ブランドの主力シリーズ「バクネ」の累計販売枚数は30万枚に迫り、24年1月期の全社売上高も前期比2倍となりそうだ。今後も経営戦略の中心に...
織物産地として有名な山梨県富士吉田市はコロナ禍が落ち着いた今春夏、富士山観光でにぎわっている。中心街には外国人観光客の姿が目立ち、カフェなど飲食店も増えてきた。ファッションを扱う地元の個店はコロナ禍でも常連客に支...
コロナ下で、オンラインの活用が急速に進み、経営課題でも上位にくるEC事業について聞いた。社としてのECへの考え方について157社から回答を得た。そのうちECを行っている企業は123社。「販売好調」と答えた企業が4...