山梨県富士吉田市の個店 常連客に支えられ健闘 県外から服好き集める
2023/09/13
織物産地として有名な山梨県富士吉田市はコロナ禍が落ち着いた今春夏、富士山観光でにぎわっている。中心街には外国人観光客の姿が目立ち、カフェなど飲食店も増えてきた。ファッションを扱う地元の個店はコロナ禍でも常連客に支...
2023/09/13
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コロナ下で、オンラインの活用が急速に進み、経営課題でも上位にくるEC事業について聞いた。社としてのECへの考え方について157社から回答を得た。そのうちECを行っている企業は123社。「販売好調」と答えた企業が4...
PCM(相変化物質)素材のネッククーラーを20年から販売している。22年に暑さ対策の新アイテムとして認知が大きく広がり、前期(23年6月期)の売上高も前の期比90%増の27億5000万円と伸長した。低価格の類似品...
量販店向けレディスアパレルメーカーの23年冬物から24年春夏物商談が活発だ。猛暑の影響で店頭で今夏物が動き、来春夏物へのバイヤーの意欲も高まった。一方、長引く暑さの影響で秋物の動きは鈍い。円安の進行や物価高による...
婦人服製造卸の千種(名古屋市、中嶋輝好社長)は生産拠点を拡大している。これまではほとんどが中国生産だったが、リスク分散やコスト抑制といった観点からASEAN(東南アジア諸国連合)をはじめとするアジア生産を拡充して...
繊研新聞社が実施した全国百貨店改装・増床調査によると、今秋冬は41店が改装する(実施済み含む)。不振が続く衣料品のボリュームゾーンを縮小し、成長領域の特選衣料雑貨、食料品に重点投資する。顧客のライフスタイル、興味...
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「アパレル企業は産地をしっかり回ってほしい」と経済産業省で、繊維・アパレル業界を所管する製造産業局生活製品課の田上博道課長。国内産地の縫製工場などから、「経営トップをはじめ、アパレル企業の関係者が産地にほとんど来...
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