《どうなる価格》専門店、春夏物に続き秋冬物も値上げ 客離れ対策を強化
2023/09/08
専門店の値上げの1年――繊研新聞社が毎年実施する「全国専門店アンケート」調査によると、22~23年秋冬から平均価格を上げる傾向が続いている。生産コストの上昇や円安が背景だ。今年の6月の調査では、23年春夏物を値上...
2023/09/08
専門店の値上げの1年――繊研新聞社が毎年実施する「全国専門店アンケート」調査によると、22~23年秋冬から平均価格を上げる傾向が続いている。生産コストの上昇や円安が背景だ。今年の6月の調査では、23年春夏物を値上...
ワコールの物作りを担う技術・生産本部。消費の多様化、コロナ禍を経た経営環境の変化などを背景に、新たな生産背景の整備を進めている。海外生産では、中国からベトナムを中心とするASEAN(東南アジア諸国連合)へのシフト...
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
高級な人工皮革のバッグブランド「フミコダ」を手掛けるフミコダ。キャリア女性を中心にファンを徐々に増やしているほか、バイオマス素材を使用した商品開発にも積極的だ。バッグを通して〝ウェルビーイングを届ける〟ビジネスを...
【関連記事】日東紡グループの接着技術の採用広がる 9種の機能性コーティングで接着技術応用で実売 ――前期(23年3月期)は繊維が10期ぶりの黒字になった。 19年に中国・無錫の芯地製造・販売の子会社を売却し、芯地事...
伊勢丹新宿本店は9月20日、本館3階婦人服に新たな編集ゾーン「コンテンポラリー」を開設する。ラグジュアリーブランドとの買い回りを狙った大人のための上質な日常着を提供する。ハイエンドとモデレートアッパーの中間価格で...
有力ショップに聞いた23~24年秋冬の立ち上がりの動向は、今から着られるものと主役アウターに二極化している。本当に必要なものをじっくり吟味して買う傾向にあり、実用性や希少性を感じられるものに軍配が上がった。まだ気...
イオンモールはカンボジアでブランドとしての位置付けを高めている。4月にイオンモールミエンチェイをグランドオープンしたことで、プノンペン市内で3カ所の広域型SCを揃え、外資の参入を阻んでいる。コロナ禍からの回復は道...
東レは9月5日、水素社会実現に向けた取り組みの説明会を開き、萩原識副社長執行役員技術センター長らが、炭素繊維複合材料や炭化水素系(HC)電解質膜事業を中心に中長期の課題や見通しを明らかにした。(藤浦修一)【関連記...