【関連記事】《『SC白書2024』から③》人材確保の難しさ広がる 進む休館日の拡大
長期にわたり継続
日本ショッピングセンター協会(SC協会)は、毎年「SCにおけるエネルギー量実態調査」を行っている。温暖化対策として長期にわたる取り組みとなっており、近年の激甚化する気象のもとで価値が高まっている。今回は23年度調査として22年度の動向をアンケートしており、結果を白書にまとめた。それによると省エネルギーの取り組みは進んでいるが、もう一段の削減の余地については懸念も示されている。
22年度のエネルギー原単位は0.102で前年から0.004ながら低下、省エネの取り組みが進んだことが示された。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!