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「ヴァジック」がカスタムチャームのイベント 実用的でキャッチーなデザインが豊富

2025/03/12

 ニューヨーク(NY)のバッグ「ヴァジック」は、ブランド設立10周年を記念したチャームのカスタマイズイベント「エクストラチャームス、エクストラユー」を東京・青山店でスタートした。アーカイブのレザーを使った実用的な革...

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中川政七商店と堀田カーペット 共同出資会社を設立 工芸建材の良さを広げる

2025/03/12

 中川政七商店(奈良市)と堀田カーペット(大阪府和泉市、堀田将矢社長)は共同出資会社、タクタイルマテリアル(同)を設立した。工芸の力を生かしたオリジナルの工芸建材を開発して住宅用に販売し、商流が複雑とされる工芸建材...



「45R」26年春 クラフト感ある綿アイテム 職人技で付加価値

2025/03/11

 フォーティファイブアールピーエムスタジオ「45R」の26年春物は、昨春向け(24年11月~25年1月販売)に好調だった綿のアイテムを充実する。立ち上がりで一部ウール混はありつつも、綿のニットトップやスカーフ、デニ...



《東日本大震災から14年》「ラージ」創業者の高橋会長 福島米の輸出に乗り出し、魅力を世界へ発信

2025/03/11

 福島市でファミリー向けセレクトショップ「ラージラブタウン」を運営するラージ。創業者の高橋義和会長は、一昨年秋に長年現場を支えた社員に事業を承継し別会社を設立、福島県産品の風評被害を払拭(ふっしょく)する目的で県産...



《あの日あの時》縫製業の一大集積地を襲った東日本大震災 物作りを守る必死の努力(2011年5月27日)

2025/03/11

 繊研新聞が過去に掲載した記事を再掲する《あの日あの時》。当時を振り返られると同時に、今読むからこそ心に響いたり、ビジネスの役に立つ記事を紹介していきます。 東日本大震災から14年を迎えました。今回は2011年5月...



日本サステナブルシルク協会がイベント 国産繭の活路を探る

2025/03/07

 日本サステナブルシルク協会(JSS)は3月4日、京都市内で国内蚕糸業の活性化を目的としたイベント「JSS蚕糸の日~国産蚕糸・絹の価値とは~」を開いた。会場には約80人、オンラインで約130人の事業者や消費者が参加...



《あなたに贈る花、ミモザ㊦》ジェンダー平等は道半ば 多様性を尊ぶ業界に可能性

2025/03/07

 女性が多く働く繊維・ファッション業界。様々な女性活躍推進の取り組みが行われているが、日本全体で見るとジェンダー平等は世界に大きく後れをとっている。【関連記事】《あなたに贈る花、ミモザ㊤》誰もが諦めなくていい社会に...



フィルム テイストを明確化した出店戦略で成果

2025/03/07

 「ダブルスタンダード・クロージング」(ダブスタ)などを運営するフィルム(東京、滝野雅久社長)が売り上げを伸ばしている。前期の24年5月期は、前年比7%増、売上高は約45億円だった。25年5月期も商品施策と出店戦略...



アバンティ「プリスティン」 国産綿の生産を加速

2025/03/06

 アバンティはオーガニックコットンブランド「プリスティン」で、原料となる綿花栽培から国産化する「国産綿復活プロジェクト」を一段と進めるため、農家や事業者と提携して育てる綿生産を拡大するとともに、新たに一般客に綿を育...



《あなたに贈る花、ミモザ㊤》誰もが諦めなくていい社会に

2025/03/06

 3月8日は国連が定めた「国際女性デー」。イタリアで男性が女性に日頃の感謝と敬意を込めてミモザの花を贈る習慣から「ミモザの日」とも言われ、繊維・ファッション業界でもミモザにちなんだ商品企画、イベントが行われている。...