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ストライプグループ主力ブランド24年夏 接触冷感やUVカットの機能素材

2024/04/01

 ストライプグループの主力ブランドは24年夏物で、定番アイテムを強化した。素材は引き続き透け感のあるものが多く、接触冷感やUV(紫外線)カットなど機能素材も目立つ。着回しが利くシンプルなトップを充実して買い足しにつ...

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【軌跡】《リブランディングに挑む「ロペ」㊤》素材や物作りで一線を画す

2024/04/01

 今年、56周年を迎えたジュンの基幹ブランド「ロペ」。立ち上げ時から、上質な素材使いや物作りへのこだわりを追求し続けている。ブランドは年月を重ねると、顧客とともに変化し、先細りや廃止となるケースも多い。環境が変わる...



グランツリー武蔵小杉 30、40代の買い物体験向上へ 未就学児連れを集客

2024/04/01

 セブン&アイグループの大型SC、グランツリー武蔵小杉(川崎市、運営はセブン&アイ・クリエイトリンク)が未就学児を連れた家族を集客して売り上げを伸ばしている。今期は「買い物体験を高める」(平賀達也グランツリー武蔵小...



百貨店婦人服オーセンティック3月の売り場観測 オケージョン需要が活発

2024/03/29

 オケージョン需要が活発で、ジャケットやスカート、パンツ、ワンピースの動きが良かった。セレモニーはもちろん、普段使いができる素材、デザインのアイテムが売れた。イエロー、グリーン、ピンクなど春らしい鮮やかな色が浮上し...



トランスジェンダー女性の漫画家 丸井一花さん 伝える力と寄り添う力を武器に

2024/03/29

 今、自分らしく生きている――。そう話すのはトランスジェンダー女性で漫画家の丸井一花さん。「まんまるいちか」という名で漫画の仕事を受けながら、発信者としても活動する。過去には家族に性的アイデンティティーを理解されな...



カタルデザインのリ・キョンタクさんに聞く 韓国でのビジネスの実情

2024/03/29

 ファッション業界を中心に、広告の企画・立案、制作業務を担うカタルデザイン。エディターでディレクターの行方淳さんと、プロデューサーでディストリビューターのリ・キョンタクさんが17年に設立した。リさんは韓国とのコネク...



リユースのセカンドストリート 業界トップを走るには店舗増は必須

2024/03/29

 ゲオホールディングスの子会社、セカンドストリート(名古屋市、一戸綱樹社長)は、リユースショップ「セカンドストリート」の出店を増やしている。24年3月期は新規で約40店出した。拠点を広げ、売り上げだけでなく、買い取...



東京ブランド24年秋冬メンズ オリジナリティーが詰まったテーラード

2024/03/28

 東京メンズの24年秋冬は、オリジナリティーの詰まったテーラードスタイルが目を引いた。ジャケットのラペルをすっきりと見せて、シルエットをぴりっと引き締める工夫が凝らされる。トラウザーのシルエットが細身になって、大人...



アイランド「カービングトライブス」 彫刻バッグ人気で前年比20%増

2024/03/28

 アイランドはバッグブランド「カービングトライブス」が順調に伸びている。今春夏物でも限定商品「フィナレイ」が完売するなど店頭での仕掛けを強めており、今後はファンの幅を広げていく。(武田学)【関連記事】「カービングト...



《変化対応の商社ビジネス㊤》競争力の源泉を見極める

2024/03/28

 商社は、安定的な経営基盤を確立するための施策を打ち出している。国内外の先行きに不透明感が深まるなか、多様で柔軟なサプライチェーンの再構築や、海外市場の拡大に向けた戦略を推進する。各社とも自らの競争力の源泉はどこに...